毛無岩の写真

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いただいたので、アップしちゃう♪

一応ルートも。リードはすべてA氏です。
A氏のブログはこちら。

これで全景。

1P 見た目よりも登りにくいルンゼのスラブ。ノープロなので緊張する。少し傾斜が緩んだところで支点。
支点は手で抜けるリング。二つ打ち足して作成。

2P すぐに壁が立ち上がってくる。ここが核心。ボルトは打ってあるけど、間隔が遠いので、ムーブを起こして突っ込んでからのクリップ。
A氏、ムーブを探りながら「足が攣る~、足が攣る~」と言っていたので、「お年を取るとミネラルがね~」なんていじめていたら、私の番で本当に足が攣りそうになることが判明。
たった壁で足元がぐずぐずなので、ホールド探しているうちに、すぐ足が張ってくる。
多分ムーブ的にはこのピッチが核心。
出っ張ったスタンスに乗ると崩れるので既に岩が抜けてスプーンカットになったところを探すのが吉。
へっこんだところは水溜まってんだけどね(笑)

核心を終えひょこっと頭がでる。

3ピッチ目 前パーティーもここは方向を悩んだか、ルーファイの難しいピッチ。左よりのリングは無視してほんの少し右よりに、頭上のクラックを目指して進む。

↑ 長い・・・・・。
高度感さいこー♪

↑笑っている場合じゃない。
まだまだあるよー。

割れ目部分もカムで触るだけでぐずぐず崩れるので、クラックだ~・・・とは一息つけず。一応カム二つ使用。クラック沿いに左に一度巻いてその上に支点。
ハンギングビレイになってしまうが、ロープは一杯で、この先も支点作成ができそうもなく、打ちたして支点作成。
多分この支点が一番決まっていたような気がする。

ここから4ピッチ目。
ハンギングビレイ。
ここから真横にトラバース。
4メートルくらい行ったところに細いけどいい子ちゃんの木が生えてるので、そこでランニング。
まぁ、その子だって落ちたらたぶん止めてはくれまい。

このあたりからは、それこそなんでもあり、のアルパインの世界。

↑ 4ピッチ目の終了。5ピッチ目のビレイ点。
あまり意味をなしてないハーケンでセルフ(笑)

ブッシュの中をえんやこらえんやこらと登る5ピッチ目。
難しいところは無いけど、もうすでに体力が赤信号になりかかっているところでの、この全身駆動での登りはきつい・・・・。

6ピッチは歩き。
稜線に出て、ロープをまとめて頂上へ。

わーい♪
でたー♪

写真ありがとーございました。

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この記事へのコメント

  1. Unknown
    →さちさん ほんとだね。ずるむけたら美しい顔が台無し。クライマーは顔が命なんだから(笑)

    →youさん 凍っても快適には思えん…(-_-;)

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