日食グラス

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ここ何回かビレイをしたカンマンボロンのルート。

午前中の1便は、クライマーが太陽に向かって登っていく。
ちょうど岩のスカイラインのところに太陽があって、クライマーが少し斜め左に上がっていくと太陽を横切って行く感じ。

写真に撮ったらかっこ良さそうだけど、実はここが最初の核心なので、カメラを出す余裕は無いし、実際カメラで見たらきっと目が潰れる(笑)

ビレイのために見ているのも、ほぼ直射日光を見るようになりつらいので、すぐ前にある木で太陽を隠しつつ、そこからちょこっと見える手とか足とかで様子をさぐる。

こないだの金環日食の時に買った日食グラスを、次回は持っていこうと決心した次第。

先日の金環日食は、曇天でグラス無しでも観察できてしまったし、その後の金星太陽面経過は雨で見られなかった。

いやぁ、これであの日食グラスが無駄にならないぞ。

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この記事へのコメント

  1. それでも
    せっかく持ってきたんだからと、無理やりかけて、クライマーが全く見えない・・・・に2000シリング!!

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