あれ?今月は月2キャンプだホイ? 東国三社巡り編

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昨日は道の駅さわらに宿泊。
朝早起きして今日は「東国三社巡り」に出発。

「東国三社」は鹿島神宮、香取神宮の神宮二社と息栖神社の神社一社の三社を参拝することで、江戸時代には伊勢神宮のお伊勢参りの後にこれら三社を巡拝する慣習があったんだとか。
この三か所を地図で見ると、大きな二等辺三角形で結ぶことができ、強力なパワースポットということで、今日もパワースポット巡りのバスツアーの団体が回っていましたよ(笑)

まずは鹿島神宮から。
鹿島神宮は東北・関東地方を中心に、全国に約600社ある「鹿島神社」の総本社。この場所は「すべての始まりの地」ともされ、人生を転換するターニングポイントの作用を持っていると言われているそうで。

桜門。
朝いちばんで訪れたので、空気が澄んでいて、三社の中では一番肌に合う神社でした。
緑が濃くて、参拝せずともその中を歩くだけで、何かのご利益がありそう。

杉林の参道。

奥宮。

思った以上にちっさいちっさい要石。
実はちょこんと頭が出ているだけで、本当は地中深く本体があり、地震を起こす鯰の頭を抑えていると言い伝えられている石。水戸の徳川光圀公がどこまで深く埋まっているか確かめようと7日7晩にわたって掘らせたものの、いつまで経っても辿り着くことができなかったばかりか、怪我人が続出したために掘ることを諦めた、という話が黄門仁徳録に記されているんだとか。
・・・掘ってみたい・・・・・。
ちなみに、あとで出てくる香取神宮の要石と凹、凸で一対になっているんだよん。


秋が深まっているねぇ。

そして、次は息栖神社。

三社の中では一番小さく、一番生活の近くにあるような空気感の神社さん。

この鳥居は忍潮井(おしおい)と呼ばれる清水が湧く井戸で、こちらもパワースポットとして有名。
左右に女瓶、男瓶と呼ばれる瓶が据えられており、その瓶をみることができた人には幸運が舞い込むらしいですが、どうも水が昔から苦手で、のぞきませんでした(;^ω^)
女瓶の水を男性が、男瓶の水を女性が飲むと結ばれるという言い伝えがありますが、今では井戸の周りに柵がありお水を飲むことはできません・・・・・し、この水を見たら多分飲む気にはなりません(爆)

ふむふむ。
どの神社さんもわんこは基本NGなので、こへは交代でお散歩ね♪

息栖神社に隣接する笠間稲荷様。
こへを見た後だとお鼻が長いね。

そして最後に香取神宮。

千葉県最強(??)とも言われるパワースポットらしいです。
こちらは全国の香取神社の総本社。
うっすらと紅葉した参道が気持ちいい場所です。

ほぼ終わりかけでしたが菊展も。

色が鮮やか。

これが香取神宮の要石。凸ね、凸。

なぜかうまく行きつけないところに奥宮。
行きつけないだけに、なんとなく不思議な空気感がありました。

さて、世に言われるパワースポット。
空気が肌と合うところ、劇的に合わないところ、何も感じないところ、いろいろあると思います。
こんなまとめサイトがあるくらい。
私もすごく気持ちが癒されたり、満たされたりするところもあれば本当に具合が悪くなるところもあって興味深いですが、東国三社はなんだか水のよう。
あって当たり前の空気のような存在でした。

・・・・これは・・・・合っているのかいないのか???
なんとなく満腹感の無い三社巡り終了です。

そして、今回はこんな時でもなければ来ないであろう、千葉の真ん中のキャンプ場です。
こんな時???(笑)ってなんやねん。

いや、実は今回はじょんさんが仕事の予定だったので、私とこへでどっか旅行&岩登りを考えていたんだけど、直前で仕事がなくなり、急遽じょんさんのご希望でキャンプ決定。
ハイキングできたり、近くに山があったりと行きたいところはみんな予約が取れなくてさ。
ならば、と口コミがよさそうなところを物色し、予約できたところに来てみた次第。

今日のお宿は 有野実苑オートキャンプ場。
千葉のキャンプ場の中で評判がいいというだけのことはあり、普通の町の中にある割に、木々に囲まれたサイトは紅葉を迎えて深い深い山の中にいるようだし、スタッフの方の対応もいいし、
お風呂もなんと露天風呂に入れる・・・という高規格。
きれいなドッグランもあり、こへはすぐに場所を覚え、ちょっとサイトを散策・・・・・なんて思ってるのに、ぐいぐいとドッグランに引っ張っていく(笑)

だってボール投げ好きなんだもん♪
ちょっとだけ口角を上げる笑顔が上手になったこへ(笑)

ばびゅーーーん

こんだけ動きの速いわんこを撮るのが難しいっ!!
思った以上にたくさんのわんこがいた様子だけど、どの子もほぼ吠えない感じだったので、お散歩して初めてすぐ先のサイトにわんこがいたことをお互いに知る感じでした。

植え込みで一つ一つ仕切られたサイト。
お隣がほとんど気になりません。
しかも今回は少し細長いサイトだったので、車とテントが並べられず、我が家のサイトは車で入り口をほぼ塞ぐような感じになってしまい、まるで話しかけるなオーラを出してるみたいになっちゃった。
後ろの紅葉が綺麗だったのでもう少し引きの写真が撮りたいのに、車があってほぼテントで一杯の写真しか撮れない(笑)

おおむね、満足満足なキャンプ場なんだけど、あまりに口コミの良さに期待しすぎてしまってたから、受付してくれたスタッフの電源の場所の説明の無さ(4サイトを共用で使うんだけど、まるで隣のサイトに忍び込んでいくような場所にあって、まさかそんなところとは思わず探しまくった(笑))や、この水場を使ってくださいね、と言われたところは水しかでず、少し離れたところはお湯も出る(実際どなたかのブログではこのキャンプ場はお湯が出なくて残念と書かれていた)とか、ちょっとした説明不足が残念かも。
後は、私たちの行きたくなるようなお山や城址や観光地が近くにまったくないことかなぁ。
純粋にキャンプだけを楽しむ家族連れやキャンパーには超おすすめキャンプ場でした。

こへはオートキャンプにもだいぶ慣れ、さんざん遊んであげれば夕方からはわたわたもせずにまったりと過ごしてくれます。

こちらがご飯食べてても、うつらうつらして幸せそうだし、焚火もほやぁ・・・・っと静かに当たってくれるし。
すんごくのんびり過ごしたつもりだったんだけど、寝る体制になった時間はまだ8時台(笑)

いい夜だ。

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