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どんなにぴとん号の寝心地が良くても、そこは車泊。
いつもならたいてい一回くらいは夜中に目が覚めるけど、今日は全く一度も目が覚めなった(^-^;
やはり疲れていたらしい(笑)

でもそのお陰で、朝はスッキリと早起き。
今日はお城じゃないけど、私の希望で山寺・立石寺。
有名な写真の風景が見てみたかったので。

朝御飯はどうしようか…なんていいながら、そのまま山寺に到着。
駐車場も参道のすぐ隣に停められたので、ま、朝のお散歩と言うことで、後でお蕎麦食べればいいよねー、と山寺散歩に出発。

連休でも意外と人が少ないねー、なんて言いながら歩いていたけど、どうもそれは少しだけ時間が早かっただけのことだったというのは、後でわかる。

最近後ろ脚を引きずるようになってしまったぴとんが歩けるか心配だったけど、気温も高く車でのお留守番も心配だったので同行。
上りも途中途中抱っこて、帰りはほとんど歩けなかったけど、頑張ってくれました。

山寺はとてもいい気に溢れていて、階段を上がるごとに、どんどん気持ちが良くなっていく。
大変大変と書かれていた階段も、大したことないし。

頂上の五大堂からの展望も素晴らしく、ザ・日本という風景を満喫。

山頂本堂。人影まばら。

岩が三重に見える三重の塔。岩の中に三重の塔があるんです。

五大堂からの眺望。
これこそザ・日本だね。

山寺は、ご住職がわんこを飼っているとのことでわんこＯＫ。
他にもたくさんのわんこが階段を上がってきていました。

天気よし、空気よし、眺望よしの山寺散歩は大正解。
いやー、気持ちよかった。
山寺よかったぁ・・・・・なんて、下り始めると、そこは地獄(笑)。
まずは人の列、列、列が下から喘ぎながら上ってきます。
この人数が上に行ったら、きっと誰か落ちちゃうんじゃない？？？というくらい。

そしえ道路は延々とどこまでも続く駐車場待ちの車。
今からあんなに待ってたら、数時間はあのままだよね(-_-;)
ほんの一時間くらいで天国と地獄の山寺でした。

上から見て気になった対岸の芭蕉記念館へ。
ここから見る山寺は、桜を従えとても素敵なのに、誰もいない貸しきりのひととき。

アイスヒルとかいう岩場まで、お散歩して、車の後ろに椅子だしてのんびりして、わんこのおいかけっこして、なおかつ誰もこない(笑)

駐車場待ちの人達、こっち来ればいいのに(^-^;

芭蕉記念館駐車場の桜。

山寺を見上げる。

カタクリ咲いてた。

こんな岩がぽつぽつと。

登山口には不思議な看板。
「登っていクライミング」・・・・登ってい？？？　えーと、えーと、登っていいの？？？？

車を停めたところから、山寺を見てのんびりし

対岸の山を見てのんびりし

わんこの追いかけっこをしてのんびりし

誰もこないから、次に行こ（笑）
　
↑　こんなにのんびりしてるすぐ隣の道路で、隣町まで繋がりそうな駐車場待ち。

昨日に引き続きお蕎麦。
山形一寸亭の冷たい肉そばでお昼。
これもタイミング良くまち無し。
あー、早起きは三文の徳ね(笑)

続く。

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