残念ながら・・・・

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今年も完登はならなかった・・・・。

でも来年はきっと大丈夫さ♪

あ、私じゃなくて、愛しの君ですが。

ちょうどいいので(何が?)、なぜ「愛しの君」なのかの種明かし。

まだ、本人に直接お会いしたことがなかった頃は、本などに書かれた取材の受け答えなどしか読んだことがなかったので、なんだか危ない人なんだわ~・・・という印象を持っていた。

ちょうどその頃ZCCクラッカーズの二人がY氏のクラック講習を受けるというので、大きく反対。
きっとその人にクラックなんて習ったら、絶対ぶっとんだ危ない登りをするようになっちゃうのよっ!!!・・・と言ったって、もちろん私ごときの言うことを聞くクライマーなんていない。

二人は講習を受け、技術的にも精神的にも感銘を受け、非常に満足そうに帰ってきた。

二人曰く、Y氏は

「とても澄んだきれいな目をしていて、まっすぐな人だった」

・・・と言う。

違うわっ。
澄んだきれいな目じゃなくて、いっちゃった目をしてるのよっ。
こっちの世界に(どこ?)帰って来て、二人とも~っ。

・・・・と、どんどんクラックに夢中になっていってしまう二人を心配しながら見ていたのだ。

そして、数年後。

多分先シーズンの某岩場。

数回お見かけしたことはあったけど、まともにご挨拶をするのは初めてだったあの日・・・・。

Y氏も微妙に私の顔は覚えていてくれていたよう。

初めてしっかりと目を合わせて挨拶した時の、私の心の中の描写。

「きゃー、なんて澄んだきれいな目をしてる人なのかしらっ」

 ↑ うーむ。

自分でも自分の心の動きがよくわからないが、すっかりこの瞬間から

「危ない人」から「愛しの君」へと大転換。

・・・・まさか、読んでないよね、これ。

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この記事へのコメント

  1. へぇ~
    そういう理由だったんですねー。

    自分が初めて会ったときの彼の目は・・・

    まるでシベリアンハスキーだった

    今度会ったら、お伝えしておきます!

  2. Unknown
    →REYさんっ
    お久しぶりのカキコかと思ったら。
    だめですよっ。
    転送禁止っ。

    →DENさん
    ましてやお伝えなどもってのほかっ。

    ・・・・しかし、シベリアンハスキーってどんなん??

  3. Unknown
    → アイロンさんっ!!

    もちろん・・・じゃなくてっ!!
    ククッ・・・じゃないしっ!!

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