こ、怖くて車から出られない・・・・

Pocket

そしてバム二日目。
朝は快晴。夜の間も降らなかったみたい。

でも3時ごろから雨がぱらつくかも・・・・という事で、急いでストリームサイドエリアへ♪

・・・・ストリームサイドエリアへ・・・・・??

ストリームサイドエリア????

三峰下部ぢゃないの????

・・・・どうやら、昨日酔っ払って、明日のエリアはどこでもいーよー♪・・・と口走ったらしい。

まぁ、お買い得もいっぱいあるというし、行ってみるか・・・・。

・・・・って渡渉あるじゃないっ!!!!

午後から雨だと言うのに渡渉っ???

しかも水量多いじゃないっ!!

だめ、絶対こんなとこ渡れないっ。

・・・下流も見に行ったけど、浅いところがない。
諦めてはっしーたちを追うか・・・と思ったらコバさんがすでに黒を拉致って対岸へ渡っている。
あの時を思い出し、もし滑って川に落ちたら絶対に助けられないと、コバさんに黒を返してーっ!!・・・・と泣いて嘆願。

しかし願いもむなしく茶も拉致られてしまい対岸へ。

・・・・って良くみたら丸太橋があるじゃないのっ。

でもそこも怖くて相変わらず四つんばい。

・・・・渡渉嫌い

しかし対岸へ渡ってしまえば、新しいエリアだし、見たことないルートばっかりだし、微妙にわくわくする。

まずはLove or Nothin’10A。

確かにガバばっかりだけど、なんとなく持つホールド持つホールドみりみり音がしそうで、緊張するルート。
クラックっぽい登りもできて、実際ハンドジャムもフットジャムも使いましたよ、私。

とにかくまだ岩が落ち着いてない感じなので、他のエリアも見てこようと下へ。

バックストリートサイドエリアへ行こうとしたら、にわかにバケツをひっくり返したような土砂降り。

↑ 上の段の取り付きはこんな感じ。

↑ 忍法軟体動物。

↑ はまごろう@Love or Nothin’10A

このエリアはすごーく木が生い茂っているにも関わらず、どこに逃げてもまともに雨を食らう。

雨宿り場所がないのが難点。

一瞬で洋服も荷物もずぶ濡れの大雨でした。
あまりの大雨に、わんこたちもぶるぶる震えながらひんひん鳴いている。

川の水量が急に増えるのが怖くて、はまごろうにわんこと私を渡してもらう。

コバ中尉はこの大雨の中回収が残っているので、はまごろうとS氏も助っ人に再び対岸へ。
無事回収も済んでキャンプ場へ車道を歩き出したとたんに太陽さんが顔を出した。

まぁ、これじゃどこも登れないでしょ、とまだお昼前にも関わらず、コバ中尉隊はここで帰宅。

私たちものんびりと濡れたものを乾かし、お蕎麦を食べて帰宅。

S氏は12をオンサイト。
他の人はアップのみだったかなー。

でも、なんだか妙に興奮した楽しい小川山バムが終了。

皆様、いろいろお世話になってありがとーございますぅ。

↑ 荷物とともに乾かされる黒と茶。
 

↑ バムを終えるごとに、精悍な顔つきに・・・・・・なってない??

そして早い時間に帰宅したので、食料の買出しにお買い物。

スーパーから出てきたら、なんだか雷は鳴り響いてるし、雨は怒涛の勢いで降っている。
家までの途中、すんごく光ったなー、と思ったら、周囲の電気がみんな消えた。

家に帰ってからも駐車場とマンションの入り口までは微妙に距離がある。

光ったのと音がする時間のギャップで雷の近さ&遠さを知る・・・・というけど、
あまりにピカピカ光るし、あまりにどかんどかん鳴り響くので、どの音がどの光のものかわからない。

あまりの怖さに車からなかなか出られず、家の前なのに遭難気分

小川山の渡渉より怖かった、今日の締め。

・・・・なんだか、興奮の二日間。

わんこたちはすでに爆睡。

・・・しかし今から洗われるのだ、君たちは。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です