どっちを選択しても後悔はある

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本日かかりつけの獣医さんに、あさひは鎮痛剤飲んでても特別に症状に変化は見られず、ということを電話。
先日の初見の時は「前十字靭帯断裂」は手術がまず第一、と言う感じだったんだけど、いざ手術に移行していくとなると話が現実的で詳細なものになってくるので、いろいろ心が進まない。

年齢的なことでは全身麻酔のリスクはかなり大きいということだし、術後の安静期間もそれなりに長いので、安静期間がもとで運動機能そのものが衰えてしまって、患部は治っても術前までの状態に戻るかどうかは不確定。
逆に手術をしなかった場合は、薬や電気治療、鍼などでだましだまし生活しても歩く不自由さは進行していくし、もう片方の足にも負担が大きく関節炎などを発症して痛みも大きくなる・・・・・かぁ。

獣医師としてもどっちを勧める・・・と言うことができないのはわかるものの、あまり長い時間も話せないし、何の決心もつけられず、なんだかもやもやもやもやもやもやして電話終了。
やっぱりもう少し生の意見が聞きたいので、知り合いの獣医さんにも連絡してセカンドオピニオンを乞う。

現実的な説明は同じものだったけど、近くに住んでて私のことも良く知ってる先生なので率直に言ってもらったところでは

あさひの年齢からして、手術の麻酔で何か起きたときはもちろん、手術を無事に終えてもびっこを引く前の状態に完全に戻ることは難しいこと。その時にはなんで手術をしたんだ??と後悔するかもしれないし

温存を選んだとしたら、段々と歩けなくなっていって、痛みが出てきて・・・と言う姿を見て、なんで手術をしなかったんだ???と後悔するだろうし

あさひにとってどれが最善か、、、と思っても、どの選択をしても後悔はする。その上での飼い主としての選択。

かぁ。

今その言葉を聞いておいてよかった・・・・・。

それでも今のあさひは、ケージに押し込まれたままの一人ぼっちじゃない。そのことがまずは一番大事。
みんなついてるし、見捨てられることもない。
あさひ、頑張ろうぜ。

さて、今日からこへは単独散歩。
家だけどあさひを一人でお留守番させるのは初めてだ。

吠え続けたりとかしないかな?
車でのお留守番はやっぱりまだ一人だと不安らしく、ずっとドアを見つめてたけど・・・・

ハスラーのボンネットににゃんこちゃんが日向ぼっこ。

出かけるからどいて~
あん??なんでだよ、的な目で睨み返された(笑)

お散歩は一番近い里山公園の木漏れ日散歩。

でもなんとなくあさひがいないとこへもつまらなさそう(;^_^A

んでいっそいで帰ったら・・・・・
お布団の上で爆睡してたあさひ。
よかったよかった。
今後は日常のお散歩はこへだけで出ることが多いだろうから、まずは一安心。

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