これから本当の余生だね、あさひ。
新城市の「おっぽの会」という保護団体に10歳を目の前に保護されたわんこ。
本来なら神奈川県は譲渡範囲ではなかったのに、我が家に来たということは「縁」があったんだよね、きっと。
ずっとケージの中に入れられていたので、段差も躓くし、たくさん歩けないし、そもそも何にも慣れてない(;’∀’)
実をいうともっともっと大変な生活を覚悟してた。
あさひと初めて会った日。
もう年だから、きっとおトイレも覚えないだろうし、名前もなかったから呼んでも認識しないので意思の疎通もなかなかできないだろうな・・・・・・なんて。
でも奇跡のように、いろんなことを純粋に吸収して、いろんなことを覚えて、感情を出すことを覚えて、遊ぶことを覚えて、美味しいものを食べることを覚えて・・・・・
ワシと遊ぶのじゃ。
家の中ではもうトイレも失敗はないし、お散歩もどんどん歩ける距離も長くなって、越えられる段差も高くなって、嬉しかったら全身で表現するし、甘えるし。
この1年弱で体力も気力も一気に伸びたので、なんとなくシニアと言うことを忘れて、どこまでも強くなる・・・・なんてちょっと思っちゃってた。
でもここ数週間くらいかなぁ・・・・・
あ、あさひの体力のピークは過ぎたんだろうな・・・・・。
と感じることが多くなってきた。
具体的に何が?と言われると表現することは難しいんだけど、いつもより疲れるのがほんのちょっと早いな、とか、あ、階段を登るのを嫌がってるな、とか、本当に微々たる変化。
思い出すと、先代わんこのぴとんともんじろうは気力と体力が一番バランスよく充実してたのは6歳くらいから10歳を超えたくらいまで。
11歳とかになると元気だったけど、じいちゃん感が増したもんね、特にぴとん(笑)
あさひも今年の10月で11歳。
若いときに健康的に育ってないあさひのピークアウトが少し早くても不思議じゃないよな。
この1年の成長が逆に奇跡に近かったくらいで。
これからが本当のシニア期の始まりだね~。
そしてわんこのシニア期は愛おしいの塊。
変な言い方だけど、楽しみだね。あさひ。
「平和な余生が過ごせると思ってきたのに、このアドベンチャーな生活はなんじゃーーーーー?でもなんだか楽しいぞい」
な、1年だったけど、これからは本当に平和な余生が・・・・・・・
過ごせるはずないでしーーーー!
黒いおじちゃん、今日も僕と遊ぶでしっ!!!!! ← そしてまたワンプロが始まる(;’∀’)
さぁ、あさひに平和な余生は来るのかっ!!(笑) 続く。
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