やいのやいの隊大活躍＠湯河原幕山
新春初登りは湯河原幕山。
メンバーはみっちゃんとＨＩＲＯＭＩちゃん。
今年もよろしくお願いします～。
到着した湯河原は朝のうちはそれなりに寒かったけど、太陽が出てからは少しほっとする気温。
乾燥もしてて条件はとても良い♪・・・・けど、まだまだ戦えなかった一日でした。
さて、今日もスーパーなやつにコテンパンにされるか・・・・・ととりつこうとしたら、先日このルートを登ったお二人様が
「やいのやいの言いに来た」と観戦。
やいのやいの言われたら、メンタル最弱の私ったら登れねーし、と不安にもなったけど、「やいのやいの隊」実はアドバイス超的確っ💛
確かに数週間苦しめられたと言ってたから、ムーブ探りに探ってるしね（笑）
出だしは先週これなら右足にあんまり負担かからずいけるかもと思ってたムーブがすんなりできてびっくり。
その後もできる・・・・という表現には程遠いものの、なんとなくスタンス、ホールド、バランスが少しずつ理解できてきて、2ピン目のクリップもできたし、3ピン目のクリップもこれならできるなぁ・・・・というムーブができた。
その後が暗黒だけど、3ピン目までは、あー、なるほど、これ使うんだな・・・というところまでは ← 決してできるとは言ってない”(-“”-)”
2便目 1便目で出だしとかあまりにすんなりできたから2便目はどうしていいかわかんなくなっちゃってできなかったし、ほかの部分もさっきなんとなくわかったところが全然できない(;’∀’)。
「やいのやいの隊」を呼べ～っ！！
3便目 何もできていないのに、指先じんじこじんでホールド持てないし、そもそも湯河原スタンスで膝やられてるしで、回収のみ。
ここで、下の人から限定の話を聞かされる。
3ピン目、この態勢でクリップできたらかっこいいなぁ・・・・というホールドが持ってはいけないゾーンに20センチほど入ってる(;’∀’)
えー、その限定まじぃ？？？？
トポ見たって「限定」としか書いてないじゃん。
そんなに細かい限定なら書いてないとわかんないしっ！！
ちなみに、クライミングジャーナル35号にはこう書いてある・・・・ってクライミングジャーナル略してクラジャー知ってる人ってもういないんじゃね？？（笑）
こんな表紙の時だってあったんだから（笑）
・スーパータクティクス 7m 5.12b 1988年1月3日
限定あり。「取付上にある水平ワイドクラックに立ち込んでから右手を右カンテにホールドを取るが、この時上に右手がとどく範囲までで、その後は左のカンテと左のフェースのみで登り、右のフェースとカンテは一切使わずに登る。」初登＝相川・小暮・加藤・國分
て、ことはあの水平クラックに立って届く範囲までってことで、相当下のホールドしか使えないってことだね。
結構みんな数歩登っても右のカンテにあるホールド使ってるけど(;’∀’)
・・・というわけで、私は設定者よりも背が低いので、あそこまで使っていいこととする！！・・・・・ってあり？？（笑）
ま、限定に関してはもう少しムーブを確かめてから考えよう。
「やいのやいの隊」のお二人様、今日はアドバイスありがとーーーー♪
ちなみに今日はみっちゃん、芸者ワルツ惜しくもワンテン。
ＨＩＲＯＭＩちゃんは湯河原数年ぶりのリードレッドポイントおめでとーーー♪ これで30分の1だね（笑）
みんな2021年の抱負を熱く語ってたので、私もなんか目標決めなくちゃね。
とりあえず何でもいい。12を登りたい。
またせめて12を登れるようになればどれだけ嬉しいか。今日の登りじゃぁ、はるかに遠いけど、1年かければ何か登れるのではないかな。頑張るっ！！
今日も楽しかった湯河原幕岩。
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