松葉杖キャンパー、PICA FUJIYAMAで手抜きキャンプ 1日目
術前には行けないだろうと思ってたキャンプ。
痛み止めを飲めばなんとかなりそうだったので出かけてみた。
午前中は特に痛みがひどくて人前に出るのはちょっとためらったけど、家にいて大人しくしてると、痛いことだけに神経が集中してそれはそれで辛いし。
金曜日の夜に出発。近場とはいえ運転がきつい(´；ω；`)
20キロ走っては休み、20キロ走っては休み・・・・・・。
久しぶりに足柄というとんでもなく近い場所で朝を迎えた(笑)
足柄SAのドッグランでもちょっと遊ぶ。
そしてその次は本格的な（？）ドッグラン。woofへ。
前回来た時に、そのロケーションと手入れの美しさですっかり気に入ったドッグランだったけど、今回は天気予報なのか、実はオフシーズンなのか、
あまりわんこがいなかったけど、ジャックラッセル軍団とドーベルマン君に遊んでもらってこへ大満足。
一番広いドッグランだとこへは点にしか見えない(笑)
早くだれか来ないでしかね～
やっと来たジャック軍団。
今回気に入った看板。どんなに遊びたくても首輪まで外しちゃいけないよ(笑)
テラスで一休み。
まだキャンプ場チェックインには時間があるので、私もジョンさんも行ったことなかった忍野八海へ。
忍野八海は、昔この地に存在した忍野湖が富士山の幾度にもわたる噴火活動の影響を経て干上がって盆地になり、湧水の出口が池として残った姿なんだとか。
古くは富士山登頂前にここで水行を行ない身体を清めたといいます。
今では風景や水の美しさから人気の観光地になっていますが、人工で造られた池などもあり、そしてそれを忍野八海の一つと誤認してしまいそうになるので、しっかりと調べてから行く方がよさそう。
そして某国からの観光客が非常に多く、お土産屋さんのPOPや値札が日本語ではなく某国語のものしかないお店もあって驚きでした。日本を観光しているのに商品の名前も、値段もよくわからないってどーよ・・・・(;^_^A
でも思ってた以上に水は美しく、静かな道を選んで良い散策になりました。
蒼が美しいお釜池。
本当なら富士山が水面に映る鏡池。
涌池。ここも美しい水面だけど、昔にはこんな事故も・・・・・
かき氷ならぬ、削りイチゴ♪
凍ったイチゴを削ったもの。練乳はかけ放題。
おっと、思いのほかのんびりしてしまったぞ。
キャンプ場へ向かいます。
今回で2回目のPICAフジヤマ。
景色はあまり望めないけど、サイトにテーブルも焚き火台も、作業台も完備されてるので、用意するものが少なくて済む。
今の私の体調では大きいテントは運んだり、建てたりできないので泊りは車泊。
じょんさんも車で寝るのかと思いきや、なんと自分用に山用のシェルター持ってきてた（笑）
こないだ大きいテントを手放しちゃったので、もうこれしか残ってないんだよね～ ← 嘘です。
これじゃ、キャンプ場内別居じゃねーか。
しかも、みんな大きなテント張ってるオートキャンプ場で、あまりにちっちゃいテントで二度見されそう(^◇^;)
今日はここで待ってればいいんでしね？？
じょんさん用シェルター。この大きなサイトにめっちゃちっちゃい(笑)
身体のあちこちが痛いと、ほんの小さなことでも動くのがおっくう。
ちょっとお茶いれたり、写真撮ったりが辛い・・・・・。
おーい、待ちくたびれたでし。
まだ遊んでもらえないでしか？？？？？
はいはい、こへさん、お待たせしました。テントも張ったし、リビングも用意できたし、今遊んであげますよ。
今日のメニューは、先日の北海道旅行で買ってきてたタコの炊き込みご飯と焼肉。
ネイチャーストーブで炊くと、焚火よりも効率がいいので、あっという間にできるし、絶品に美味しい♪
早めのご飯だったので、夜はのんびり焚き火三昧・・・・なんだけど今日は満サイトなので隣のサイトのおしゃべりが気になる(;^_^A・・・・うるさいと言うわけではないんだけど、自分の父親の世話をしたらしい娘さんの愚痴が延々と延々と延々と壊れたテープのように繰り返され・・・・・・・・
理不尽な父親
と言うフレーズを何十回聞いたか。
昔、山でも同じことあったな(笑)
あの時のフレーズは「じゃがりこ」だったっけ。
夜になるとキャンプ場から見える富士山に登るライトの列が綺麗だった～。
さ、寝るかな。
こへはじょんさんのシェルターにも入りたそうだったけど、私が拉致って車中泊♪
今日はこへは独り占め💛
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