岡山お城巡り 3日目 今日のメインはお城よりもお寺♪ 圓教寺
某所で起床。
朝の国分寺が見たかったので国分寺散歩。
周りは緑地になっていて、地元の人がわんこのお散歩たくさん来ていましたよ。
延々と続く蓮華畑。写真撮る人も大勢♪ こんな写真撮ってるのかなぁ・・・・・
愛らしいお花だ。
国分寺の境内はわんこNG。
縣魚と鬼瓦が立派。
岡山県で一つだけの五重塔。
散策路には尼寺跡、コウモリ塚古墳などがあって、それを見ながら一周。
堪能した後は城址じゃないけど、これも気になってた造山古墳。
全長350メートルの巨大な古墳で、大きさは国内4番目。
そして自由に登れる古墳としては最大のもの。
自由に登れないというのは天皇に関わる御廟となるので、一般人と言うのかどうか(笑)はわからないけど、その一般人の古墳では最大ってことなのかな??
上は広場になっていて春はここでお花見ができるらしい。
古墳の上から集落を見る
こへは走れればどこでもよい(笑)
造山古墳には、農地として開墾された跡や築城された跡なども多数あります。
昨日訪れた高松城の水攻めの時に築かれた毛利方の陣の土塁までも残っていて、いろんな歴史を経てきたのがわかります。
さて、このあたりで総社も終了。昨日押せなかった備中高松城のスタンプを押しに寄って移動。
本当はここから観光モードで倉敷散策に行きたかったんだけど、調べてみると連休中の人出は半端ではないらしく、地図を見ても倉敷に向かう道はどこもかしこも真っ赤(;・∀・)
まぁ、倉敷のようなところは女子と回る方が楽しかろう・・・・と、倉敷観光はいつかの次回へ持ち越し。
悩んだのはここからどのルートを取ろうかと。
香川に渡って、淡路を通って帰るか・・・・・???と思わないでもなかったけど、淡路に上陸したら、私の父方の本家のお墓参りをしないで通り過ぎるなんてご法度。
そして、本家に寄ったらおしゃべりの人たちに捕まってきっとすぐには帰れない(笑)
なので、今回は淡路、四国はスルーして、少し帰路方面へ移動した兵庫県の赤穂城。
なんとなく、こんな風に綺麗に整備されたお城は後になっても記憶が残ってないんだよね(;・∀・)
もともと山城の方が好きだし。
石垣の内部の構造がよくわかる。
なんの説明もないので、こんなRのついた石垣あったのかなぁ(;・∀・)・・・・と思ったら、あるんだって。知らんかった。
今日は朝が早かったからまだ午後の早い時間。
兵庫に来たからには姫路城が気になるんだけど、姫路城はわんこNG。
と言うか、リュックやケージに入っていれば、同伴はいいらしいんだけど、巨大な姫路城を全部見る間背負ってるのは、お互いにストレス。
かと言ってこの気温ではとても車に残すなんて無理。
・・・なので、行先は書写山、園教寺(天台宗)。
書写山は姫路市内の一番高い山で、山上にある圓教寺は西国霊場の第27番札所。
性空上人によって開かれ、西の比叡山とも呼ばれているお寺です。
ロープウェイを下りて10分ほど両側に西国三十三所の観音様がいらっしゃる道を歩きます。
清水寺を思わせる造りの摩尼殿がまずは目の前にどーんと現れます。しかし、今日はその奥の三つのお堂「三之堂」(大講堂、食堂、常行堂)が特別公開中。
そしてそれが16時までとあと1時間無い時間。なのでまずは奥へ。
ちなみにこのお堂、ラストサムライや軍師官兵衛のロケ地となった場所。荘厳な空気感に圧倒されます。
軍師官兵衛 出典姫路フィルムコミッション
ラストサムライ
お堂で御朱印もいただいたら、さらに進み奥の院へ。奥の院の開山堂は軒下を「力士」が支えていることで知られていますが、その力士、3人しかいないって知ってます??
軒の重さに耐えかねて一人は逃げてしまったというのが言い伝え。
本当なんだろうか(笑)
夕方の静寂な時間。
奥の院での御朱印はチベットの御朱印もいただけます。チベットで修行をした僧侶がいる時間だけですが。
御朱印をいただくのに、結構な時間がかかり、車に戻ってきたときには結構グロッキー。
こへもこの数日間で相当お疲れ(;・∀・)
私たちも温泉入ってもう出かけないことがわかるとこの状態。
トイレに行って帰ってきてもちらとも起きません(笑)
とりあえず、寝袋だけは返して~(´;ω;`)
さて、本格的に帰路に着こうかな・・・・・・あれ、まだ渋滞してる(;・∀・)
もう疲れたのでまったく距離が稼げず京都の手前で撃沈。
本日のお宿は桂川SAでした。
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