雨の鎌倉散策は遭難寸前（笑）
今日はこの雨の中、鎌倉の朝比奈切通～熊野神社～十二所果樹園～光触寺～明王院へ。
11月に開催される「鎌倉の歴史と自然を訪ねて」の下見。
私の大好きな花の一つ。
ホトトギスが満開でした。
森林インストラクター神奈川のメンバーの方々と。
いつもは本番と同じ時間をかけて、説明時間の配分など考えながら歩くんだけど、さすがに今日の雨の中では、コースを確認するべく、黙々と歩くのみ。
危険箇所や、エスケープルートの確認を身をもってしてきました（笑）
朝比奈切通、過去にほんの始めだけ歩いたことあったけど、全道歩くとまた雰囲気がいい。
切通しが切り開かれた時に比べると、掘り下げられていて、最初の面影はないけれど、塩と松をやりとりした塩の道として、昔を感じることができる。
切通しの途中にある岩に掘られた仏像。
そして、朝比奈切通の最奥部に鎮座する熊野神社がとても良かった。
源頼朝が鎌倉の鬼門である朝比奈峠に熊野三社大明神を勧請したことにはじまるこの神社は、鎌倉の社寺の中でも最もアクセスの難しい神社のひとつなんだとか。
いい気に満ち溢れていて、好きなスポットの一つになりそうです。
そして最後の明王院。
不動明王を祀った茅葺屋根のシンプルな本堂がすばらしいです。
お水をかけてお参りするお不動様がいらっしゃるので、願かけながら水をかけまくりましたが、
なぜか私がかける水は全くお不動様にはかからず。
森林インストラクターの方がすると問題なくかかるのに・・・・。
なぜーーーー？
願い事が多すぎるんだよ、と笑われました。
ぜひ、本番は晴れてほしい～。