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実を言うと好きなんだ～。

久しぶりのお友達と会えるし、何しろ幸せそうだし、本人たち。

・・・・ま、この年代になると、久しぶりに会うのがお葬式・・・・なんてことも多くなってくるから（爆）、なおさら結婚式が好きなのかも。

今週末に式を挙げる友人も、そんなに一緒に登ったことは無かったけど、もう嬉しくて嬉しくて。
ほんとに母のように嬉しいよ。

おめでとー♪

・・・・さて、10年前のあたちの結婚式。

ドレスは洋裁の先生で、ブティックも経営していた親戚のMに頼んで完全オーダーメイド。
数センチ違わず、ぴったりと合わせて作っていくので、仮縫い以降、太ったり、痩せたりはご法度。

今ほどではないにしても、獣の腕の片鱗が見え始めていたころ・・・・・・。

一応気にして、「腕太いから、隠すデザインの方がいいかなぁ・・・・」と、言ってみたら、

「違うのよ、気になるところは思い切って出しちゃったり、強調したほうが目立たないんだから。
腕とか背中とかがっつり出しちゃった方がかっこいいわよ。見せてみて♪」

・・・・・しばしの沈黙の後。

「長袖にしましょうね♪」

・・・・・やはり、この人の技術をもってしても隠せないらしかった・・・・・。

でも、実はそのころ、まだ歩けたとはいえ、脳こうそくの後で、父ちゃんの足がすでにおぼつかない状態だったので、バージンロードなんて、父親に腕をひかれて歩いていると見せかけて、実際は私ががっちり支えていたから、腕が出てるドレスだと、力こぶが見えちゃってたかも？

あっはっは。

つらつらとそんなことを思い出した今日。