スパイ大作戦

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先日テレビでこんなコンピューターソフトを紹介してた。

生きているうちに、家族に伝えたい文章を、そのソフトに入力しておく。
そして、家族には、「私が死んだら、このソフトを開いて読むように」と伝えておく。

そして、迎えたその時。
家族は故人のメッセージを見るため、そのソフトを開き、
故人からのメッセージを受け取ることになる。

しかし、ソフトはこれで終わりではない。
ソフトを起動させることがスイッチとなり、そのパソコンに入っていた、故人のメッセージ以外の内容が消去されると言うもの。

もちろん、故人のメッセージを読んでいる遺族には、裏でパソコンが高速でデータを消していることは分からない。

確かに写真データや、日記やメールの文章など、家族が処分や消去に悩んだり困ることはないし、自分が生きている間は、もう見ることはないだろうとは思っても、なんとなく消去しにくいものとかを置いてもおけるし、もちろん見ることも出来・・・・・という、ソフト。

使い方によっては、とてもいいものだと思うが、生きている間に間違ってソフトを起動させてしまうことは無いのだろうか・・・・・と、余計な心配も。

スパイ大作戦みたいに、消去中に煙・・・というのもありかもね。

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