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運転暦はすでに20年を越してしまった。

でも無違反のゴールド免許。
仕事でも運転するので、毎日車を走らせているにしては優秀・・・・・と勝手に思い込んでいる今日この頃。

先日も一時停止のネズミ捕りを、なぜだか嗅ぎつけ、普段は完全に停まらないところなんだけど、ぴったりと白々しいほどに停まってから進入したら案の定やっていた。
何かいつもと違うんだろうけど、それが何かが分からないから応用はできない。

なぜだか、次のホールドが取れてしまったんだけど、どういうムーブで取りに行ったか分からないから、人に教えられないのと同じ？？

さて、表題の「ゴールド免許のもらいかた」。

これはお巡りさんに捕まっても切符を切らせない・・・・・これに尽きる。

ＺＣＣの戸●警察の天敵さかもっちんは、理論的な攻撃で、お巡りさんをも黙らせてしまうけど、交通法規をよくしらない私には無理なので、笑顔で乗り切る。

その１　大和のあたり、時間で進入禁止になる道路に、進入禁止の時間に突っ込んで、目の前に白バイがいたとき

白バイのお兄ちゃんが、何か言うより先に、（まだナビがないときだったので）膝の上に置いてあった地図を、お兄ちゃんの顔の前に突き出し

「よかったぁ、迷って困っていたんですぅ。白バイが見えたから（見えるわけない、ネズミ捕りなんだから）、道を教えてもらおうと思って♪」

ばればれのはずだけど、無罪放免

その２　西湘バイパスで、夜中に飛ばしていたときのこと。ふとバックミラーを見ると、赤い点滅。

普通はここで気が付くはずなんだけど、なぜかデコトラックに煽られてると勘違いした私は、恐怖のあまり逃亡。
音楽を大音量で流していたので、パトカーの静止がなかなか聞こえず、しばらく走って、やっとパトカーだと気が付く。
路肩に停めて、お巡りさんに怒られてるというのに、トラックに見間違えたということに、自分で大爆笑。

笑って説明していたら、なぜだか無罪放免。

その３　第三京浜で同じくパトカーに停められた。

周りを完全にぶっちぎっていたし、赤い点滅もつけられていたので、これは言い訳効かないよな・・・・・・と思ってシュンとしてたら、ちょっとしたお小言だけで、なぜだか無罪放免。

その４　荻窪だったか、どっか環八沿いの駅は一般車が入っちゃいけないロータリーのラインが分かりにくい。

思い切り進入禁止のところに入ったら、目の前が交番。

これは珍しく、標識が分かりにくいと抗議してゆるしてもらった。

しかし、次の日、学習能力の無い私は同じ過ちを犯し、同じ警察官見つかり、笑ってみたけどこっぴどく怒られた。

でも無罪放免。

このような歴史を経て、晴れてゴールド免許が手に入るのです。

ま、一応最近はもう笑顔じゃ通用しない年齢なので、周りに気をつける思慮深さは身についたけどさ。