わんこの寝床。

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実はぴとんは私のわんこ人生で初の室内犬。

歴代のわんこはみんな庭で飼われていたので、最初はいろいろ手探り状態。
家の中にトイレがあったり、寝床があったりなんて、初めての体験だったので、ノウハウ本も読んでみたりした。

最初は同じ布団の中で寝させちゃいけない・・・・なんていうしつけの仕方を読んで、一生懸命ケージで寝かせようとしたりもした。

でも、ふと考えると、甘えん坊のうちの奴らが、べったりと私にくっつける時間は、私が家にいる時くらいだ。
しかも仕事をしているので、結局は寝る時間くらいしかない。

人間の寿命に比べたら、短い人(犬?)生の中、大好きな私にくっついていられる時間は大切にしてあげようと、今は当たり前にお布団の中で寝ている。

ちゃんと寝る場所も二匹で決まっている。

ぴとんは私の腕枕。
もんじは足の間。

最初はつぶしそうだし、寝にくいし、肩凝るし、うざいし、寝不足になったけど、今はたいていのことでは私も起きなくなった。

キャンプに連れて行って、寝袋のときでも同じ場所で寝ようとするので、寝袋がパツパツで困るけど(笑)。

冬にあったかい二匹にくっつかれてうとうとするのが、私にとっても至福の時間だったりする。

しかし、この至福の寝床が混乱するのは、私がわんこを置いて泊りがけで岩登りにいったりするとき。

夏はわんこも暑いので、私がいなければ廊下や、誰もいない私の寝床で寝たりするらしいけど、この寒い時期は人肌は譲れないらしい。

しょうがないので、じょんんさんの寝床へもぐりこもうとする二匹。
慣れてないじょんさんは、二匹のあまりのウザさに大体3分で音をあげ、お布団から追い出すが、諦める奴らではない。

布団を引っかき、鼻で押し、哀れそうな声を出したりして、なんとか布団に入り混む。

でもやっぱり、私とは違うらしく、あっちこっちと寝やすい位置を一晩中探り続けるらしい。

私がいたら、「どっかに遊びに行こう」・・・と早起きさせられるし、いなかったらわんこたちが寝かしてくれないし、どっちにしても、ゆっくりとは寝ていられないじょんさんなのであった。

南~無~

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この記事へのコメント

  1. Unknown
    私もセナが初めての室内犬です。
    いろんなバイブル本を読み漁ってもやはり同じように書かれていて、
    初めはケージで寝かしつけるトレーニングをしました。

    共働きの私たち。
    セナにはウチに迎えてすぐに12時間のお留守番を耐えさせました。
    帰ってきてもすぐに会いに行かず、大人しくなってから。
    まぁ、コレは我慢を覚えさせる為のトレーニングだったとして仕方がないにしても、
    その後、寝るときまでケージにしていたらセナとキッチリ向かい合って遊んであげられるのは2時間も無かったんです。

    セナが来て2週間たった頃、気付きました。
    本が全て正しい訳ではないって。

    最低限のマナーやしつけは必要だと思いますが、ベットで一緒に寝てはいけないって、
    結局人間の都合なんですよね。
    人間が旅行に行けるようにベッドで寝ないようにしつけるといった理由でしょうか。

    最近は増えてきましたが、やっぱりベットの上まで乗せてもOKな宿泊施設ってまだまだ少ないですから。
    過去2回行った伊豆旅行では、ベットOKでしたが、それなりにお金がかかりました。
    セナとホントに楽しみたい。
    セナも人間も楽しめる方法。
    私たちが導いた結果が、ドッグランのあるキャンプ場へ行こう!!でした。

    長年の夢でもありましたから♪

    とりあえず4月中旬にキャンプデビューです。
    ど素人なのでどうなることやら。
    でも失敗も楽しみの一つなので!!
    長文、失礼しました。

  2. きゃー
    デビューするのねー♪
    キャンプ日記楽しみにしてます~。

    うちの黒と茶も、あたたかくなってきたら、山に岩に出没です。

    数日間泊まりで自然の中にいると、ゆるみきったこいつらの顔も、少し変わるような気がするのは私だけ???(笑)

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