おっひなさま

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毎年恒例の豆雛様。

今日はジムも行かないので、お雛様用のご飯でも作ろうかな。

・・・しかし、じょんさんも私も酢飯が微妙に苦手なので、チラシ寿司はだめ。

んじゃ、はまぐりのお吸い物♪

・・・・うーん、はまぐり売り切れ。

しょうがない。

甘酒・・・・じゃ物足りないから、日本酒にするか。← 女の子の節句で日本酒はどーよ?

ところで、私の母親は、季節ごとの行事をきちんとしている。

食べ物だったら七草粥とか御節も本格的に作っていたし、菖蒲湯とかの季節の知恵も実行していたし、お雛様とかの飾り物もそれなりにしていた。

まだ私が実家に住んでいたころ、「御節も手間がかかるし(手伝わされるし)、もうやめない??」と聞いたことがあった。

「受け継いで欲しいものは自分の代までは、しっかりと作り(行い)続けて、作り方や意味を教えておかないといけない。子どもや孫がそれを実行するかしないかは、その子の問題。なのでやめません。」

・・・という答えがおごそかに返ってきた。

一人暮らしを始めて、最初はジャンクフードが珍しく、目新しく、しかも親にもあれこれ言われないで食べられるのが嬉しかったけど、2週間ほどで食べるのも嫌になり、食事は思いのほかちゃんと作っている。

季節の飾り物はもとから好きだし、季節の行事も一人暮らしの時は、実家に行って楽しんでいたけど、連れ合いが出来てからは、家でやることが楽しくなった。

見て育ってきたものは、よくも悪くも必ず何かしらの形でインプットされているんだね。

特に子どもにとっての親は影響大、ですよ。

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この記事へのコメント

  1. まあ
    自分の登りたいルートのエリアには、無理やり人を連れていき、自分が登るとさっさといなくなる…と言う大人に成長しますね(≧∀≦)

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