もんちゃんのしっぽ

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↑ やーだーよーっ。 返すもんかっ!!!

今日は仕事の後、ダッシュで獣医さんへ。
毎年恒例のフィラリアの検査をして、フィラリアにならないための薬をもらってきた。

二匹とも血液採取する時も、保定はされるものの、じーーーーーっと耐えている。

偉い子じゃっ!! ← 親ばか。

待合室でも黒と茶は周りの人にもわんこにも愛想をふりまき、喜ばれている。

特にもんちゃんのしっぽの動きは、たやすく女性の心を掴んでしまう。

あの電気仕掛けのような ぴこぴこぴこぴこぴこ と動くところがたまらないらしい。

それはそれでうれしいことだけど、実はこれは生まれた途端に切られてしまった結果だ。

使役犬の中で、家畜に関する仕事をするわんこはしっぽを切られてしまうことが多い。
良く知られているのはコーギーかなぁ。
羊を追うコーギーは足が短いため、しっぽの位置が地面に近い。
大人になってから、羊に踏まれてしっぽが切れた場合、出血が多く命に関わる怪我になることがあるという。
だから出血のほとんどない、生後すぐに切ってしまうのだそうだ。

・・・・じゃあなんでペンブローグは切らないんだ??
調べないとだな。

ちなみにドーベルマンやボクサーなどは耳を切って、ギプスで固定してあのようなピーンと立った耳を作る。
精悍な感じを出すためのようだけど、私は耳のたれたままの、ちょっと「でへへ」・・・な顔をしたドーベルマンやボクサーの方が好きだな。

ちなみにちなみに、人間の救助に当たるシェパードでは、ホワイトシェパードが使われることも多い。
不安に駆られている人間のところに、黒いシェパードが姿を現すより、白いシェパードが現れた方が恐怖感が少ないからだとか。

・・・・いろいろあるんだな。

さて、なんも働かなさそうなもんじろうのしっぽが何故切られているかというと、これが実は使役犬なんですよ、もんじろう。

働くわんこ。

出身国ベルギーでは、牛舎の中のねずみ退治のために牛舎の中で離されていたんだとか。
・・・確かに体高が低いから牛にしっぽを踏まれることもあるかもね・・・・。

日本で住む分にはなんにも問題ないと思うんだけどなー。

でも、やっぱりもんじろうのしっぽ「ぴこぴこぴこ」攻撃で可愛ー♪・・・と言われると嬉しいことは嬉しいのでちょっと複雑。

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この記事へのコメント

  1. なるほど・・・
    ドーベルマンやボクサーなどの、耳を切ってギプスで固定して立った耳を作るのは、人間に例えると、プチ整形みたいなもの?!

    おいらも、自然のままがいいなぁ・・・。

    この画像観ると、やはりもんじろうも時によっては野生を曝け出すね。

    あと、もし不安に駆られているおいらのところに、黒いのが姿を現したら、もっと恐いかも・・・。

  2. 不安に
    駆られていなくても、闇夜のぴとんは私でも怖い・・・・・

    今度○金さんのテントの中に、黒いの放り込んでもいい???

  3. ぴこッ
    なぜかあたしたち兄弟はしっぽが短いですよね。

    他のグリフォンに比べても。

    ちっちゃいから動くとまたかわいい~。

  4. やっぱり
    短いよね??

    うちの兄弟。

    んもー、あの動きはたまらんくらい可愛いわ♪

    ↑ 親ばか結構!!

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