イベリコ豚祭り＠小川山
コバさんが小川山に来るというので、わんこを連れて二日間のバム。
金曜日深夜に廻り目平に到着。
コバさん、おかちゃん、いたさんの3人も追っ付け到着。
残念ながらしんこちゃんはデブの相手はできねー、と同行してくれなかったらしい。
あけて土曜日はまずはローリングストーン周辺。
あまりアップルートが無く、まずはももちゃん10Ｃ。
棚からの出発で、しかも2ピン目までが思いのほか悪い。
マスターで行ったコバさんが、
「突っ込めば止まるのはわかってる！わかってるけど怖いんじゃー
」
・・・とテンション。
えー？？10Ｃだよー・・・・・と取り付いてみると・・・・・・
同じところでやはりテンション。
10Ｃか？？？これ・・・・。
と、一度下りて登り返してとりあえずはＲＰ。
登ってみると、確かに10Ｃなのかなぁ・・・・。でも限界グレードの人にはとんでもなく厳しい10Ｃに思える。
そして今日のメインはロクスノに載っていた「快適なフェイスルート」
というキャプションにつられてトルネード11Ｄ。
まっすぐなラインで見た目もすっきりしていてとっても素敵♪
しかーしこれがまた厳しいっ！！！！
どー考えてもイエロークラッシュより厳しい。
テラスまで登って出発なんだけど、テラスからコバさんがいきなり届いていたガバにまったく届かないことが判明。
しかたないのでオリジナルムーブ炸裂で、左のフレークにアンダーでさして、クロス気味でカチを取って、斜め上のガバにデッド。
これがいかしたムーブなのよ♪
「どーお？このムーブかっこよくない？？？このムーブしないでガバ取れちゃうなんて、かわいそー」・・・とコバさんにからんだら、「なんでそんな大変なムーブしてんの？下から飛んだらええやん」
・・・・このデブ・・・じゃなくて・・・このでかっ！！！
→ とうっ！！！
3ムーブ必要なこの部分をコバさんは下のテラスからひょい、と取る。
→ やぁっ！！
私だとフラッキング炸裂のこのセクションも、まっすぐな体勢のまま突き進むコバさん。
最終セクションは右にチョークがついているけど、ぜひ直登してみたい。
直登だと絶対11台じゃないよなー。
グレードはさておき、カチラー魂に火がつく刺激的な1本でした。
・・・・パートナー核心だな。
↑ いたさん、ももちゃんを上まで抜けた。
すごいパワーで、粘って粘って、とうとう上まで行きました。
根性に脱帽。
↑ 相変わらずいたぶられるイベリコ豚。
↑ スペシャルギグ「気になるカンテ大会」の優勝者コバ中尉。
その後カモシカサイドロックへ移動。
10台があるんだけど、トップロープをかけに行ったコバ中尉の絶叫が響き渡る、恐怖の10台しかなかった・・・・。
終了点が危ないものが多く、トップロープがかけられない。
「気になるカンテ」の5.9セクションにＴＲがかけられたので（・・・つーか錆びたリングボルトなのでリードは土台無理）ここでスペシャルギグスタート。
どうみても5.9の壁じゃない。
・・・だって何もホールド無いんだもん。
そこでだれがノーテンで一番上まで行けるか大会。
優勝者は終了点直下でフォールのコバ中尉。
さすがスラバー。
↑ サービスショット。
↑ 薪拾い犬・・・・・この薪で自分が焼かれることを知らずに・・・・。
ところで、実はおかちゃんといたさん、持ち物は寝袋のみ。
長袖も食料も持っていない。
自衛隊の伝達訓練の実体が露呈した結果かな。
しかし、幸運なことにこの週末はクライマーズフェスティバル。
フリーマーケットが開催されている。
そこで北山さんのお古だと言うフリースをゲットし、これで凍死しないですむー♪と嬉しそうないたさん。
・・・・外岩でのクライミング好きになってくれたかしら・・・・。
そして夜は薪を拾ってキャンプファイヤー。
最初はコバ隊とはっしー隊だけだったのが、次から次へと人が集まり、最終的に14人！（メンバーはコバ中尉、はっしーエロ部隊隊長、ゆっきー、ばななわに、おかちゃん、いたさん、私、はまごろう、Ｓ氏、アニマルさん、さくらさん、みすたーＴＮＢ、どしどーし、あやちゃん）賑やかで楽しい夜でした。
みんなイベリコ豚食べたくて集まったんだねー。
でもイベリコ豚に逆に夜ご飯食べられちゃったねー。
イベリコ豚のほうが一枚上手だったねー。
燃えてる焚き火の中に顔突っ込んで、食べちゃうくらいだからねー。
最近お酒を控えていたんだけど、久しぶりに浴びるように飲んで就寝。
あっはっは～、皆様、おやすみなさーい♪
へらへらへらへらへらへら
幸せー♪