新シリーズの鎌倉探訪・・・すでに鎌倉じゃないけど その2 称名寺

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話は遡って金曜日。
SAKURAちゃんの洗車&コーティングの待ち時間でウォーキング。
歩いて6キロちょっとの称名寺。

市民の森を後ろに背負っているのにお寺さんだけにわんこが行けないのは残念だなぁ・・・と勝手に思っていたらまさかのわんころずOK💛

橋を渡る時だけ抱っこしてください、とのこと。

そして裏手の日向山の上にある北条実時の御廟は、金曜日の天気で一人では入っていく気がしない道だったので、土曜日じょんさんとわんころずをお供になんと二日連続の称名寺詣でです。

参拝者用の駐車場はないので、近くのコインパーキング←もちろん金曜日にチェック済。
では参らん。
鎌倉探訪・・・・とは言っても鎌倉市ではないけど、鎌倉幕府執権、北条氏の菩提寺なので許す!!
と言うわけでシリーズその2

お天気は金曜日と同じような曇天。

そしてやはり仁王門が美しい。

称名寺の始まりは北条実時が建てた持仏堂がはじまりと言われているものの創建の時期は不明。

歴史的には 鎌倉幕府の三代執権北条泰時(鎌倉殿の13人では坂口健太郎ね)によって朝夷奈切通が開かれる → 泰時の弟実泰が鎌倉に接した六浦の地頭となる → んでその子実時が、鎌倉から六浦荘金沢に館を移す。この移住は貴重な文書・書籍などの書物を火災等の災害から守るための書庫「金沢文庫」を建てるためだったのではないかと言われているとか。

そしてまだまだ続くよ~。実時の子顕時の時代には、弥勒堂、護摩堂、三重塔が建立 → そしてそして顕時の子貞顕の時代には七堂伽藍を備えた壮麗なお寺となって大いに栄えたそう。

ちなみに金沢文庫には貴重な貴重な書籍が多く集められていたんだけど、北条氏滅亡後は徳川家康などに数多くの蔵書が持ち出されてしまったよう。

ほぉぉぉ、そうだったのか・・・・。
鎌倉殿を見てからだとやっぱり臨場感が違うわ・・・・。

晴れていればきっともっと美しい橋。

今日はこへも一緒に渡ろうね。
あ、あさひ大殿も背中のリュックで一緒にね。

そして今日のメインイベント、裏手の山の上にある御廟へ向かいます!

こんな道を入っていって・・・

ひたすらに急な階段を上りつめると

北条実時の御廟にたどり着きます。

なおも道を突き進む!!
この辺りで足はがっくがくなんだけど、こへは全然スピード緩めず(;゚Д゚)
元気だな。

二か所ほど展望休憩所などがあって、

なかなか楽しい里山散歩。
でもやっぱり1人ではちょっと気が引ける。

裏のお山を一周してやっと下山。下山と言っちゃうほど結構な勾配だったのに、こへはまだまだパワーを持て余しているので下りた広場でボール投げ。

中世の手掘りの隧道などもあり

このトンネルを抜けたところが金沢文庫。
さすがにここはわんころずNGなので、またゆっくり来ることにする~。

いやぁ、いいお散歩だった。

シリーズその1はこちら

 

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