雨雨雨の四国からの淡路 もう九州じゃないけど九州8日目
起きても雨は止んでおらず、簡単に朝ごはんを車で食べて、朝のお散歩は駐車場隣の湯築(ゆちく)城。
父親の実家が松山なので、子どものころからよく来てたけど、こんなところに城址あるなんて全然知らなかった。
しかもこんなに地味な感じなのに100名城。
湯築城を築いたのは河野一族。源氏方につき源平合戦で功績をあげた河野通信は鎌倉幕府の御家人として伊予国を任され、ここ温泉郡湯築へと本拠を移した。鎌倉時代に踊念仏の時宗を興した一遍上人は、河野通信の孫にあたるのだそうですよ。
小さいけど資料館もあって、なかなか見やすい河野氏の歴史映像もあって、雨が降ってなければわんころずのお散歩にもちょうどいい良いお城でした。
湯築城からの展望。
うーん、松山城も行きたいんだけど、行きたいんだけど、なにせ雨でわんころずは連れて行けないし、見て回るのになかなかの時間もかかる。
残念だけど今回はスルー。そもそも今は帰路なのよ、四国がメインじゃないんんだから、と言い聞かせていないと、あっちも行きたい、こっちも行きたいとなり、きっとお家に帰りつかない(;^_^A
車に帰る途中にあるこんな ↓ 坂道を上る 伊佐爾波神社にお参りし、駐車場にある湯神社にお参りし、松山を後にする。
ちなみに昨日の夕方から今日のお昼前までのこの時間駐車して駐車&宿泊料金は1520円と言う良心的なお値段。
この旅では駐車場と温泉の入浴料金が安いのに救われてるなぁ~。
さ、進むぞ~。
進むけど、お昼よねぇ💛
ちょうどお昼時に香川よねぇ💛
香川っつったらうどんよねぇ(笑)
そしてまた下調べもないまま香川に突入。
まずは釜揚げうどん 香の香さん。
ちょうどお昼時間だったのもあるけど、すごい行列Σ(・□・;)
・・・と思ったら進むのもすごい速いっ(笑)
まぁ、頼むのもうどんしかないしね。
つるんといただけて美味しゅうございました。
・・・・すると何やら変な顔のじょんさん。
この顔してる時って、なんか納得してない時なんだよなぁ・・・・
何??(;一_一)と聞くと、
「俺、釜揚げよりぶっかけが好きなんだよね~」
・・・・・・だから、そういうことは先に言えっつーの(; ・`д・´)
めんどくせーやろーだな ← 疲れてるからだんだん棘がしまい切れない(笑)
しょーがねー、もう一軒行くか。
と言うことで近くの山下うどんさん。
こちらはぶっかけ。
牛筋のおでんも一緒にいただいたけど、これも美味しゅうございました。
あまりに急いでて、食べ始めてから写真を撮ってないことに気づいた(;^_^A
げふぅ。さすがに二杯はなかなかきつい(笑)
そして・・・・・なんとなく頭を渦巻くのは
「ごにょごにょ製麺」ってあの巨大なチェーン網で、あのクオリティの味を出してるのってすごくない???
さ、今度こそ本格的に距離稼ぐぞ~っ!!!
経由地を淡路にしたんだけど、むむ????ナビの地図が通行止めと書いてある。
なんだ???
ネットで見てみたら淡路からの下り線でプリウス炎上して通行止めになっとるやないかーい(; ・`д・´)
私たちの上り車線は渋滞で済んだけど、事故った側の車線は立ち往生した車から最寄りのPAまでおトイレに歩く人なども見られてなかなか通行止めの解除が難しく、最大で6時間くらい通行止めとなってたみたい。
そもそも歩いてパーキングまで行けるところで立ち往生してる人はまだしも、到底歩けそうもないところで立ち往生してる車の人たちは本当に気の毒だった・・・・・。
週末、日曜日の夜、あの道路が通れないと四国に行けないもんね・・・・・。
私たちも思いのほか時間がかかりやっと淡路。
ちなみに私の父の本家が淡路島。
なので松山同様子どものころはよく来てた。
最近の淡路は関西エリアのリゾート地として、おしゃれなカフェや観光地も整備されてるのは知ってたから、通る道のいたるところに見たこともないきらっきらの建物がたくさん建ってたけど、明るい時間にその街並み見たらもしかしたら悲しくなっちゃうかもしれないなぁ・・・・なんてつらつら思ったり。
おじちゃんに船出してもらって魚釣ったり、浜でナマコとったり、海に投げ込んでもらう遊びしたり・・・・・・と言う風景とは程遠いのが夜目にもなんとなくわかったし。
暗くて良かったかも・・・・・・。
と、言うわけで今夜のお風呂は「松帆の郷」。
この露天風呂からの明石海峡大橋の絶景はなかなかのもんでした。
今回の旅の最後の温泉かぁ、なんて思いにふけって長風呂。
んで今日の寝床は道の駅あわじ。
最初停めたところは橋桁の下だったので、なんとなく恐怖を感じ移動(;^_^A
落ちやしないのに、なんとなくああいうシチュエーションは怖いんだよね~。
最後の夜だから、ちょっとだけ多めにお酒飲んでみたりした。
↑ もちろん私なりの(笑)
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