膝の手術が無期限延期 変形性膝関節症&骨壊死プレート抜き
昨年9月に骨切り手術して、今年の5月にそのプレートを抜く手術をするはずだったんだ。
術後の経過はそれなりに良い方向へ進んでるんだけど、どうも足先の痺れが取れないのはプレートが神経に悪さをしているのではないかと言うことでなるべく早く取りましょうということになってたのに・・・・・。
本来なら今日13日に術前検査。
んで5月の連休後に手術の予定。
確かにこの時期の病院は心配だし、病院の体制もいろいろ変わるだろうし、なるべく早い方がいいとは言え超緊急の手術ではない・・・・。
でもかかる科は関節外科だし、痺れがあるまま放置すると、その痺れが取れなくなることも・・・・と言われてたし、それだと今後の生活に支障もあるし・・・・・。
どうしようかなぁ、どうしようかなぁ、どうしようかなぁ・・・・・・とりあえず日程近くなったら一度病院に相談してみよう
と思ってたら先日、その病院から連絡があり・・・・・
「スタッフの一人に陽性反応がありました。病院の体制も切り詰めて、手術も緊急のものだけに絞っています。なのですべての予定を一度白紙にしてほしい」とのこと。
ただ電話をくれた人は私の痺れのことも知っているようで
「どうしても早い方がいい・・・と言うときはなんとかすることも頑張ってはみますが・・・」
いえ、大丈夫です(;^_^A
早い方がそりゃいいけど、電話の声の切迫感はとてもとてもそんなことを言える空気ではなかった・・・・・。
と、言うことで、プレート抜きの手術は今のところ白紙に戻り無期限延期となりました。
このまま放置期間が長くなるのは多少心配ではあるものの、今は命に別条のない症状であれば何科であろうが、医療関係者の手を煩わせてはいけないんだ、と再確認。
最前線で耐えていてくれている医療関係者、物流、生活必需品を扱う店舗、ライフライン・・・・できればコロナから離れていたいと思いつつ働いてくれている人に感謝しかない。
*その後、スタッフはリハビリ関係で、入院している患者さん3人に陽性反応が出たとのこと。
リハビリということは整形外科か関節外科だな。
術前検査では可動確認もするはずなので、もし一週間ずれていたら私も接触していた可能性があったってことか・・・・・。
そもそももしこのコロナ騒動が、術前のあの痛さに苦しんでいる時だったら、精神的にきっと耐えられない。
ネットではクライマーのつぶやきに「やっと怪我が治って、さあこれから、と思っていたのに・・・・」と言うものも散見される。
私も同じ状態だからその気持ちは本当に痛いほどわかるし、実際この春から秋までは狂ったように登りに行くぞーーー、と思ってた。
コロナのせいでどこにも行けないじゃん、タイミング悪いなぁ・・・・・なんて、一瞬やさぐれた気持ちにもなったけど、今はとてもそんな風に思えない。
今を過ごせているのはただ幸運なだけなんだなとひしひし思う。
フェイスブックでも書いたけど、
あの春節の時に中国からの大量の観光客を国内に入れなければ、、、と一瞬でも思ったことがあるなら、
今、緊急事態宣言対象地域にいる自分たちが居住しているところから出ちゃいけないのは、理屈として当たり前のこと。
いろんな観光地や別荘地に県外ナンバーの車が停まる光景は、あの時のデジャブにしか見えない。
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