衝撃の初段クライマーに・・・・・・

2018年12月11日 / わんこ, クライミング, 瑞牆 / SUCOYAコーヒー, こへたんぽ, アルファアイコン, クライミング, プチブラバンソン, ボルダリング, 瑞牆, 麺や食堂

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電話DEショッピングの時間です♪
寒い冬に暖かい温もりをお届けするその名も
「こへたんぽ♪」

冬毛の無いシングルコートわんこの38度の熱源がそのまま伝わってくるおすすめ商品です♪
お手持ちのダウンに包んでおけば暖かさを逃しません。

そのまま膝に乗せれば寒さしらずの冬が過ごせます♪
取り扱い注意事項
「洋服を脱がすと開放感からそのまま走り去ってしまうので要注意です」

男は裸だぜ～でし♪
走り去ってしまった場合はスーパーのレジ袋の音が、リターンスイッチとなるので、レジ袋の携帯をお願いします。

こへたんぽを大人しくさせたい場合はお高いダウンコートを着せると、チャージモードに入ります。

チャージモード中に人間はクライミングを楽しみましょう。
湯たんぽ付きのチャージテントに入れると、スリープモードに入ってしまうので、それまでに散々こへたんぽと遊んでおきましょう♪

今日はこのこへたんぽになんと「衝撃の初段」の称号をおつけしてこの価格です♪
ご注文のお電話は今から30分、オペレーターを増やして受け付けておりまーす♪

・・・・・って言うから一生懸命電話かけてるのに、つながらないなぁ・・・・・・・・

さて、前置きはこのくらいにして・・・・・って、ここまででほぼ結果丸わかりじゃねーかっ！！！！

今日は諸事情でバイトはお休み。
天気予報では最高寒波だの初雪だのと騒がしいけど、とりあえずこへのための最高の防寒を背負い、いざ今シーズン最後の瑞牆へ。

季節的にいつもより余計に歩かなきゃいけなくなってたけど、今日のエリアは結構手前なのでそこまでの苦行ではない。
そして、確かに気温は低いけど、覚悟してたほどの寒さではないと思ったんだけどね・・・・・・・
思ったんだけどね・・・・・・・
思ったんだけどね・・・・・・・

某課題ももう三日目。
アップで出だしを何回か繰り返して、体が動くようになったら、さすがにすぐ最高到達地点まで行けてる。
おお♪　これはもしや登れちゃうんじゃないの？？？？

なんて甘かった。
リップの最後のガバを持ってたつもりだったけど、少し手前だったらしい。ここの保持だと身体が上げ切れきれずにフォール。
AKKOちゃんにもう少し奥まで飛ばして、と教えてもらって次の便。
おお♪　ほんとださっきと違ってもっと身体が上がる♪　これはもしや登れちゃうんじゃないの？？？？

再び甘かった。
どうしてもヒールが甘くしか掛けられず、左足も上げきれず、マントルをかえしきるところまで行けない(´；ω；`)ｳｯ…

このあたりでスタート部分の乗り込みが膝の痛みで厳しくなってきた。
カイロで温めながら登ってるとはいえ、やはり前回までと比べると足元冷えてる。
最後のマントルどころか出だすことが難しくなってきて、しばし戦線離脱。

しかしだよ、この間にともちんがどんどん高度を上げていく(;・∀・)

なんか体幹すげー強いんですけど、ともちん。
やばい、一人取り残されるのは嫌だぞ～・・・と、戦線復帰。
しかーし、やっぱりどうしてもリップのガバまで行けても、マントル＆ヒールがうまく機能しない。
ルートならぶら下がった状態で、膝と相談しながらあれこれあれこれ試して、できるムーブを探せるんだけど、ボルダーはここのムーブを探りたかったらここまで登って、しかも一回一回落ちなきゃいけない(´；ω；`)
このダメージに耐えられず、本日の某課題終了～。
うきゃーーーーー、皆様、こんな寒い日に瑞牆行こうなんて言ってしまってすみませーーーーーーんっ(´；ω；`)

くやしーーーーーーーーーーー。
来シーズンはもっと簡単なヒール＆マントルから地道にトレーニングしてまた来ますっ！！！！

少し移動して羽音。
しかし川沿いは風が冷たすぎて、この場所にいる気にすらならない。
なので、太陽を求めて上方面に移動。

ツグミ岩、日が当たってるはずなのに、なぜか朝よりも岩が冷えてきている。
これとこれがスタートホールドだよねぇ、なんてスタートの体勢を作り終えるまでに、もう指の感覚は皆無。
身体が固まってしまって、変な落ち方するようになったので、この辺で撤収かな。

そして、撤収と思ったとたんに気合が切れたか一気に寒さが押し寄せた。
状態は最高に乾いている。寒さに強い人はまだまだいけそうな瑞牆だったけど、寒がりの私は今日が限度でした。

残念ながら「衝撃の初段クライマー」称号は手に入れられなかったけど、3人のおしゃべりと爆笑が丸一日響いてた貸し切りの瑞牆でした。