初の母娘海外旅行＠スイス出発編

2018年7月6日 / 海外 / スイス

母親の同級生がスイスに在住しているので、訪ねて行ってみようと計画したのはもう1年近くも前だったか(笑)
私も父親の件でタイクライミング遠征が流れて以来、老わんこの世話もあって数年ぶりの海外、しかも今回はクライミング無しなんて、間が持つのだろうか…なんて不安を抱きながら準備したけど、行ってみればどの風景も経験も食べ物のおしゃべりも楽しく、あっという間の10日間でした。

成田エクスプレスも駐車場借りるのも同じような金額になったので、少しでも楽をするため車でドアツードア。
結局出発した日は結構な降りの中だったので、車でよかった(^◇^;)

成田に着いてチェックインやら、Wi-Fi借りたり、ラウンジで朝ご飯食べたりしてたらもう搭乗時間。
そして今回はちょっと贅沢してビジネスクラスだったので、それなりの優遇があるのかと思いきや、席を選ぶのは別料金と言われびっくり。
え？？？
そーなの？？？？
ビジネス料金のほかに、まだ金とるのっ？？？(笑)知らなかった。
粘ればなんとかなるのか？？？とも思ったけど、結局席は母親と離れたところ。一応係の女性（日本人）に聞いてみたら「なんとかしようといろいろ調整はしてみたんですが、予約がぎっしりで動かせませんでした～」とのこと。
実際は私が2人席でヨーロッパ系の女性の一人旅の方と横並び。んで母親が窓際の1人席。
直接その女性と交渉してみたら、もちろん速攻でオーケー。
そりゃ、ビジネスサイズの席とはいえ、一人旅なら一人の方がいいような気がするし・・・・・。

係の人、色々調整したんですが…と言ってたけど、何を調整したんだ？？？(^◇^;)　もやもやする～。
というわけで無事に母親と隣の席で旅路の開始。

ちなみに帰国便も同じ状態。
ただここでは受付時に「席は席の予約金を払った人だけが調整できるので、払ってない人は中で直接交渉してみて～♪グッドラック♪」と言われた（男性スイス人スタッフ）。
少なくともスイスエアはそうらしい。
それならそうとこう言ってくれた方がすっきりする(笑)
帰り道も男性一人旅の方と交渉、席は変わっていただきここも成功。　勉強になりました。まぁ、私の人生でビジネスに乗るなんてことはもうないだろうが(;・∀・)

さて、ほかにもなかなか興味深い今回のフライト。
食べるものはそれなりに美味しかった。ちゃんとコースで出てくるしね。
ただ客室乗務員の方々が微妙に粗忽(笑)
よくコップを落とし、お皿の割れる音が何回も鳴り響いたり、客室乗務員同士のおしゃべりもすごくて、しかも大声で話すので、内容も全部丸聞こえ。
エアポケットに入った時に「いやー、私この感じ大嫌い〜、ジェットコースターに乗ってるみたい～」・・・・とか普通客室乗務員が言う？？？(^◇^;)
客が不安になるっつーの。

そんなこんなで12時間弱で着いたところはスイス最大の都市チューリッヒ。
そこには母ちゃんのお友達Tさんが空港まで迎えにきてくれていたので、スイスでもドアツードア・・・・飛行機からだからエアツードア？？。

空港からは1時間ほど。
スイス、フランス、ドイツの国境の街、バーゼルからほんの少し離れた郊外の街へ。
今回お世話になる彼女のお家は地下フロアがゲストルームになっていて、なんとサウナまで完備されてる。
あまりの素敵さに興奮しまくり写真撮りまくりました。

リビングから庭を見る。
だけど、湿度の無いスイスでは、室内よりテラスの方が気持ちいいので、ほとんど在宅の時にいる場所は庭でした。