やっぱり追いかけてきたか、アオサギ(笑)
先日の青森が初めての母娘旅行と書いたけれど、私と母親で出かけようとすると必ず父ちゃんの具合が悪くなったんだよね～。
病院や介護施設から連絡で出かけられなくなったり、とんぼ返りしたり・・・・・。
まるで一人でおいてかれるのが寂しくて、わざとでしょっ・・・と思うくらい(笑)
そんな父ちゃんが亡くなった日、今は叔母が住んでいる松山の父ちゃんの実家に大きなアオサギが現れたんだそうだ。
今まで敷地の中では見たこともないアオサギが屋根の上に止まって過ごしていたんだって。
きっとあれは父ちゃんが帰ってきて叔母に知らせたんだろうって言って、叔母はわざわざ撮った写真を大きく伸ばして送ってきてくれた。
その写真はちゃーんと父ちゃんの遺影とともに仏壇に鎮座している(笑)
そして先日の青森旅行に話は戻って・・・・・・・
弘前城のお堀。
ふとお堀のふちを見ると、なんだか鳥の人形が立ててある。
ピクリとも動かないし、あまりに違和感のある存在に見えたので、母親と
ねぇねぇ、あれ、人形だよね？？？
そりゃそーよ、だって全然動かないじゃない。
とか言って通り過ぎようとしたんだけど、どうも気になる。
振り返ると、あれ？？？さっきと違う足が前に出てる？？？
いやいやいや、きっと見間違えだろう。とことことことこ・・・・・
やっぱり気になって振り返ると、きゃーーー、首が前に出てるっ。生きてるよ～っ！！！
そんなに珍しい鳥でもないはずなんだけど、なんだろう？このざわざわした感じ。
その気持ちを抱えつつ旅行から家に帰り、お仏壇の鳥の写真を見たら・・・・・・
同じじゃん。アオサギだ～。
もちろん、珍しい鳥じゃない。
もちろん、松山と同じ鳥じゃない。
けど、初めての母娘旅行。
すげー、気になって追いかけてきたように思えて、母親と大爆笑。
父ちゃんです・・・・じゃなくてアオサギです。
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