信じてっ!! ノロじゃありませんっ!!
どうもインターフェロンがあわなかった模様のもんじ。
インターフェロン投与をやめてみて、今はやっと落ち着いてきたけど、一週間ほど前までは吐くことが多く大変だった。
慣れてくると、朝起きた時とか、夜中とかなんとなく予想がついて来たので、なんとか対処はしていたんだけど。
先日母親の家から帰るときに、歩道のど真ん中で吐く前のうっくん運動開始。
ええええええっ????
こんな場所で、こんなタイミングなんて想定の範囲外だっ!!!
何故こんなところでっ??????
と焦りながらも、
①道のど真ん中ではあまりに皆様にご迷惑だろうと、まずは道の脇にある自販機の横の少し凹んだ部分に避難。
②わんこが吐いている姿というのも、帰宅途中の皆様に見せられる姿ではないので、私が後ろにしゃがんでブロック。
③道を汚してはいけないと、お散歩には必須のビニール袋をもんじの口元にセット。
どーだ、完璧な守りだ。
と、本人はちょっと嬉しくなったんだけど、帰宅を急ぐ後ろの歩道を歩く皆様が、びくっとした様子で離れて歩くのが気配でわかる。
そっかっ。
完璧にもんじを私の背なかで隠してしまっているので、傍から見たらどう見ても「袋に吐いている私」に見えているらしい。
今の時期、「ノロな人」にしか見えないじゃないかっ!!!
ノロじゃありませんっ!!!と叫ぶと、それも危ない人に見られそうなので、じっと我慢~。
結局もんじはほんのちょっとの胃液を吐いてだけでてこてこ歩き出した。
もんじは心配だし、人の視線は恥ずかしいしで、踏んだり蹴ったりのお散歩でした。