月一キャンプだホイ 今日のメインは高根城っ!
3連休で城址巡りの旅&月一キャンプ♩
しかーし、予約したキャンプ場、はるの川音の郷は川沿い。
天気予報をチェックすると、その地域の降雨量なんと80ミリっ!!
ちなみにその雨量をネットで調べると、圧迫感のある雨量で、傘はなんの役にもたちません…だって(笑)
岩に行くときは天気予報 見ないのに、キャンプだと天気予報ちゃんと見るよ。
だって、濡れたデカいテントなんて乾かす場所無いもん、我が家(笑)
と、言うわけで、うまいことジョンさんも土曜日仕事になったので、キャンプ場の予約を一日ずらして土曜日の夜に出発。
新東名の遠州 森まで走って、そこで撃沈。
あけて日曜日。
まずは二俣城。
武田信玄が大軍を率いて遠江へと侵攻。二俣城への攻撃を開始したけれど、二俣城は天竜川と二俣川に囲まれた天険要害の難攻不落の堅城。
攻めあぐねていた武田軍は、城方が水を引いていた井戸櫓を破壊。水の手を絶たれた籠城側はとうとう武田方へ降伏したんだとか。
また、家康の嫡子・松平信康が自刃させられた悲劇の城としても知られる二俣城。
天正7年(1579)、家康の同盟者である織田信長に、家康の正妻・築山御前と長男・信康が武田方に内通しているとの報がもたらされ、信長は家康にこの二人の処断を求め、切腹がなされたのもこのお城。
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父ちゃんまだかなー。
そのまま鳥羽山城址までハイキング。
鳥羽山城址は徳川家康が二俣城奪還の為に築いたのが最初とか。
その後は二俣城の支城のような役割を果たしたとか。
結構てこてこ歩いたので、これで朝の足慣らし終了。
堀切。
天守台からの眺め。
次は天竜川沿いをひた走り、今回の私の一押し、高根城址へ。
入って行く道がエラく細いのでビビったけど、立派な駐車場もある山城。
登城気分を高めるため(笑)急登の登城ルートを登る。
もんじは最近では半分くらい頑張るけど、あとはびっこたん攻撃で、抱っこちん。
なので、こちらは歩荷訓練もできる(笑)
歩いて行くとこんな遺構がっ♪
・・・ま、実際のものとは大きく違っているようだけど、イメージはこんな感じ的に。
井楼櫓。せいろうやぐら。
物見の役割で作られた模様。
「お参りしないと」
「もんちゃん、土足であがっちゃだめ」
城址からの町並み。
写真をぱちぱち撮っていて、ふと振り向いたら、縁側の一番暖かいところでまどろむもんじ。
頑張って歩いてきたもんね。・・・・半分だけ(笑)
はっきりとわかる堀切。
これは珍しい、二重堀切。
一番深いところで9メートルだって。
頂上GET♪
建物的な遺構は、みんな模造なんだけど、珍しい二重堀切とかがはっきりと残っていて、視覚的にとっても興味深い。私好み。
ここも面白い城址だったぁ。
帰りは気持ちのいい山道をゆっくり下山。
なんと朝からテンポ良く3城も登城して、ご機嫌で今日のお宿、川音の郷キャンプ場へ。
同じ道を行くのもつまらないので、山道をチョイス。
30キロの峠道をばびゅーーーーーーんと走ったところで、まさかのがけ崩れで通行止めーーーー。
まーーーじーーーでーーーー????
はい、マジながけ崩れでした。
もっとずーーーーっと手前で教えてほしかったぁ・・・・・・。
キャンプ場でのんびり、ゆっくりするつもりが、大きくタイムロスっ。
うぇーーーーん、と来た峠道を引き返し、やっとこさっとこたどり着きました。
つ、つ、つかれた・・・・・・。
しかし、休んでいる暇はないっ。
ここで、新しく投入された、三角テントのデビューーーー。
広げた時のデカさと重さにひるむけど、立ててみるとワンポールなので、工程が楽ちん♪
ペグを打ったら、せーーーーのっ!!!で終了。
しかも、中も広いので、ほぼ家。
ストーブつけたら最強の暖かさだね。
母ちゃん、お疲れ様~。
もんじの電気毛布のために電源サイト。
・・・・のつもりが、ケータイの充電やら、ランタンも電気から取っちゃって、もうほぼ家の様相。
この状態でホットワイン飲みながら、ぐだぐだおしゃべりして、本読んで、もんじと遊んで♪
今日のメニューはーすき焼き。
ディナーは外で食べて、たき火して、あとはテントの中でぐーだぐーだ。
白いテント、夜は明るいのがなんかほっとする。
このキャンプ場の面白かったのは、すぐ隣がサバイバルゲームのフィールドになっていて、夕方6時くらいまでは撃ち合う音と、スピーカで聞こえる戦績発表。
「どなたか銃忘れてますよーーー、銃ーーー」の放送に大爆笑。
てな感じでまだ9時だけど、もんじのこの顔に誘われ私も寝るかなー。
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