うーん、あの男が両方のわんこの命の恩人だったなんて・・・・
ぴとんも足腰弱くなったし、病気のこともあり、最後にどっかの岩場に一緒に行きたいなぁ
・・・なんて考える毎日。
山歩くの好きだったし、登る合間にみんなに撫でてもらうの好きだったし・・・・・。
懸垂下降がなければ、大体の岩場に出没したからな、あいつら。
あそこも行ったなぁ、ここも楽しかったなぁ・・・・小川山で毒キノコ食べちゃって泡吹いたり、
寒い寒い瑞浪に連れて行って、あまりの寒さに怒ったぴとんが勝手に車まで帰っちゃったり、
一日中枝とか加えて遊んだので、コバ隊長の家の新品のお布団にゲロゲロしちゃったり、いろいろやらかしてくれたっけ。
と昔の元気だった時の思い出に浸っていて、ふとあることも思いだした。
カサメリにわたる川で、今よりずっと低い位置にあっためっちゃ滑る丸太を渡るときに、
もんじろうを抱えてくれてたクライマーが思い切り川に落ちて、もんじろうも川にダイブ!
流れていっちゃうところを助けてくれたのって、あの男かぁ・・・・・
そして、鳳来のパラダイスに行って熱中症を起こして危なかったぴとんを、凍ったペットボトルで助けてくれたのも、あの男だったなぁ・・・。
ま、この時の真実は、私がそのペットボトルを奪い取り
「俺の飲み物をぴとんの○んこに当てるなーっ!!!!」という悲鳴を無視し対処したのがよかったんだけどさ(笑)
あいつら2匹ともあの男に命を助けられてるんじゃねーか。
複雑な心境だな・・・・。