私が立てた標識じゃないですからねー
通勤路に、右折で入る車だけが時間的に進入禁止になる交差点がある。
帰宅時なので、ちょうどその時間。
かわいそうなことにスクーターの男性が取締りの警察官に捕まってた。
バイクを押しながら、その警官とパトカーのあるところまで歩いていった。
歩きながらスクーターの男性が、ちょこちょこと不満を申し立てるのが、後ろを歩く私にも聞こえてくる。
男性 「今、曲がっちゃいけない時間だったんですか?」 ← とりあえずなんとなくごねてみる
警官 「そうですよ、17時から右折禁止です」 ← 取りつく島無しって感じ
男性 「そもそも、なんでその時間だけ曲がっちゃいけないんです??」 ← なんとかごねられないかと悪あがき
警官 「知りませんよ、私が立てた標識じゃないですから」 ← は???
男性 「そんんなありですか? 取り締まってるなら、取り締まる意味があるんでしょ。そんなんおかしいと思うな」
← そーだそーだ、それはおかしいぞっ。おじさん、がんばれーーーーーっ。
・・・・あ、パトカーの方へ曲がっちゃった・・・・・・。
この後のやりとりが聞きたかったのにぃ。