きびたきっ

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今日はnose組の総メンバーをピックアップして小川山。

マラ岩組と、バードウオッチングエリアとに別れてクライミング。
鳥組はボーリンガーさん、まっつん、私。

昨年悔しい思いをしたキビタキに再開。

もちろん登るつもりで行ったけど、今年はクラック全然登ってなかったし、先週は旅行で散々体も怠けてるしで、どこまでできるかは微妙。

そもそもフラッシングしたオオルリをアップで登ろうったって、核心できなかったし

でも、気温も寒くもなく、暑くもなく、もちろん岩の状態は文句無しによく、状態としては最高♪

さ、前回もカムの打ちすぎが敗因だったのに、今回も大量のカム持って出発よ♪
基本的に好きなサイズなので、ジリジリ、ジリジリと高度を上げていって、前回の大フォールポイントへ突入。

実はこの私の前にボーリンガーさんが、見事なオンサイトをしたのはいいんだけど、最後が激しい(笑)ランナウトのレイバックムーブ。
確かにかっこよかったけど、その残像に引っ張られるとまずい・・・・・、だってカム取れなくなっちゃうし。

・・・と思っていても、ふらぁっとレイバック体勢になりそうな体を抑えつつ、クラックの左をキープ(笑)

下の人曰く

「お、最後までカム打ったね、さすがに慎重だね」

・・・という一個のあと、50センチ進んで、うーんとうーんと、と悩んで(←腕パンパンなのに、悩むなっ)、もう一個。

再び下の人曰く

「まさか、またカム打ったね、カム入れる暇あったら、登れ~。落ちたらどうすんだっ」

という一個を打って、心置きなく吠えて突っ込む。

あそこまでカムあったら吠えなくても良かったけど、久しぶりの吠えてレッドポイントは気持ちよかった~♪
前回も1便だしただけだったし、今回も自信なかったのに、最初の便で登れて、やたら嬉しく、一日上機嫌♪

前回と何が違うかわからないけど、粘れたなぁ。
・・・・重いはずなのになぁ(笑)

あとは後から鳥エリアに参加のたまだっちにリービテーションを教えてもらって、お試し。
手をむにっとやって、足でロックしたら、むにむにと指で歩いて行く・・・・・・・

・・・・まったくわからん(笑)

ボーリンガーさんは2ルートともオンサイト。
さすがに美しく、無駄の無い動きなんだけど、フェース力があるだけに、クラックを使い切ってないので(笑)、
オオルリの再登便はあえてクラック限定。

・・・難しかったらしい。ふふ。

ボーリンガーさん@オオルリ

キビタキでは最後のセクションがレイバック。
カムを決めてから、登って・・・・登って・・・・もっと登って・・・・・・・。
ひぇぇぇぇっというランナウトで、でもこちらも美しくオンサイト。

んで、まっつん。
宿題のオオルリは、ホールド、ムーブを確認し、2便目でお片づけ。
そしてキビタキは、傍から見ると、なんも力使ってなさそうなのに上部でテンション。
さすがにヘロヘロとはいえ、「2便目どうしようかなー」と悩んでいたので、悩むくらいなら登れっ・・・と追い立てる。
2便目はほぼあと一手のとこまで迫るものの、惜しくも大フォールぅ。

惜しいっ!惜しいっ!!! あそこで登れば「詰めの甘いまっつん」の称号(←そんな称号あったっけ???)を打ち破れたのに~。

2峰がよく見える。
暖かそうでいいな。

結局バードウォッチングエリアで一日遊んで終了~。
車でマラ岩組と再び合流し、帰路へ。

クレイジーをオンサイトで登って、これも上機嫌のヤスが「ラソバ、クライマー祭りです」というので、ここで夜ご飯。
コブちゃんも最後に合流し、座敷はまるで貸切状態。

楽しい夜ご飯でした。
予定がいろいろ変わった週末だったので、どうしようかな~と思っていたけど、行って良かった。

絡んでいただいた皆様、ありがとー。

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この記事へのコメント

  1. 必要なのは
    いいトライ見せてもらいました~
    やっぱ最後は声なんでしょうか?

    次回は、
    うふぅ~ん!
    何て言ってみようかしら

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