昨日の続き

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せっかくなので・・・あ、もとい、雨ばっかりでネタに困っているので(笑)、以前も書いたような気もする両親の呼び名を続けてしまおう。

母親の呼びかたで困ることは昨日書いたとおり。

古くからの知り合いは知っているかもしれないが、父親の呼び方が実は対になってない。

話はさかのぼって。
私が生まれたのはフィリピンのマニラ。
商社勤めだった父が家族ごと転勤していたときに生まれた南国生まれ♪

フィリピンに駐在する日本人家庭にはベビーシッターさんや、お手伝いさんが何人かいるので、その人たちに教えられた両親の呼び方が「マミー」と「ダディ」。
私は何年もいたわけではないから覚えていないけど、兄はその当時はその呼び名を使っていたらしい。

そして日本に帰ってきたときに、暮らし始めたのが諸事情で母親の実家に同居だったことから悲劇(笑)が始まる。

昨日書いたように母方の家は両親の呼び名が「お父様」「お母様」。
当時は実家には祖父がいて、祖母(母の母)は若くして亡くなっていたので、私の母が呼び名「お母様」に昇格。
しかし私の父は、「お父様」と呼ばれる祖父がいたため呼び名「お父様」に昇格できず「ダディ」のまま。

結果、このときの慣習で、実家を出て、新しい家を建てたときも、母が「お母様」、父が「ダディ」で定着し年月を重ねた。

小学校のときとかに「さぁ、みんなお家でお父さんと、お母さんをなんて呼んでるか教えて」なんて、先生に聞かれた時にうまく説明できずに、先生は絶句しちゃうし、顔が真っ赤になったっけ(笑)

私 「お母様と・・・・・」

先生 「まぁ、きちんとした呼びかたね♪ お母様とお父様ね♪」

私 「・・・・お母様と・・・・・・ダディ・・・です」

先生  「

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