なんだよーー、普通かよ(笑)
仕事で文化講座も開講しているので、いろんな講座の対応をする。
今日は俳句講座対応。
物知らずで、教養不足なので、これがまた大変。
授業の始め、受講生の方々の宿題の俳句を集め、1枚の紙に打ち込んでいくんだけど、
まずは皆様、あまりに達筆で読めない
季語の読み方がわからないから、さっさと打ち込めない。
言葉の意味がわからないものがあるから、句の良さがわからない。
・・・・と、毎回辞書と格闘しながらの仕事で、自己嫌悪。
初炊ぎ、木下闇、大首絵、春北風、邯鄲、木葉木菟、宜候・・・・とか、大体は字面から意味はわかるけど、読み方がすぐわからないというものが多い。
さて、今日の句で、「初雀」という語が出てきた。
これは、読み方はすぐにわかるけど、なぜか余計な解釈をし、「新年で初めて家族で行った麻雀」だと思った自分が情けない・・・・・・。
すごく普通に解釈すればよかった(笑)