癒しの小川山へ・・・・・罰ゲーム付き
久しぶりに金曜日の夜に出発し、小川山へ。
キツネと鹿をよけつつ夜中に到着。先発のIMIさんに合流。プチたき火をして就寝。
さ、秋の小川山を満喫するわよ~・・・・とごそごそ起きだしたら・・・・・あれ????雨????
フェイスブックへの書き込みで、私が前夜入りしてるのはばれてる(笑)。
この頃からお天気伺いのケータイメールが鳴りまくり。
現状を伝えるものの、おバカさんたちは続々岩場に集結します(笑)
↑ 朝の小川山。
とりあえずは岩は濡れてるし、降ってもいるので、けんちゃん&はねちゃん、IMIさん、あやちゃんとでしばしカフェぴとん号でおしゃべり。
小降りの時から、動き始めた人たちも帰って来ない。
へびくらきんさんも帰って来ない。
・・・登れてるってことだよね。明るくなってきたし。
ということで、けんちゃん&はねちゃんは1峰へ。
私たちはボルダーに出発しようとしていたところへ「小川山ならだれかいるんじゃね?」と思って来たというコブちゃんがいいタイミングで登場。
マラ岩でいいと言うことで、あやちゃんはコブちゃんとマラ岩へ行くことができました。
IMIさんと私は乾きが早いビクターへ。
まずはサブウェイ。状態はまぁまぁ。しかし、指が冷たい。
一気に焼き石の季節になっちゃったなぁ・・・。
指があまり動かないまま、体だけが終わってここは終了。
ビクターから見えるマラ岩。
クライマーも見えました。「あやちゃーーーん、頑張れー」・・・聞こえるかな?
本命のラブリートラバースへ。
おぉ、確かに高くないのは私向きだが・・・・・・・。
むずいっ!!!
あれこれムーブを試し、難しいことが判明(笑)
・・・でも私の悪い癖。時間が経つごとに、あの手順を反対にしてみたら?とか、やっぱりあのムーブでいいんじゃないかなぁ・・・とか、妄想が勃発してる。
まさか、ルーターのいなくなる時期にボルダーマット持って通う私の姿が・・・・・
IMIさん、お手本。
このままではいかんと、犬岩へお引越し。
YMルーフ。
すっごい低いんだけど、ムーブはエアリーだよ♪とは、けんちゃんの弁。
どれどれ。
おぉ、ヒールからヒールへの連発で、本当にエアリーだ。
右ヒールはできるのに、左ヒールができないので、つながらずこれも敗退。
そして、あまりにふがいない本日の私に下された罰ゲーム。
小川山タンクス4級の3往復。
ホールドは確かに大きい。
でも被ってる。
でもそれを補って余りあるくらいホールドは大きい・・・はずが、出だして1手目で落ちる。
あれ???失敗失敗。もう一回ね。
うーん、とうっ。ずで。
3手目で落ちる。
あれれ??よれてるのかな?
待って待って、ホールド大きいから、別に考えなかったけど、ちゃんと手順考えるね。
えーと、えーと、こう持ってこう持って、こう・・・・・ぼて。
5手目で落ちる。
まじっ?これじゃ、ほんとに怒られるよ。
本気出すねっ!!!
・・・・と、打ちまくり、結果往路の最終ホールドに捨て身でたどり着いたのみ。
復路にたどり着きませんでした。
さすがに温厚なIMIさんとはいえ、これは怒られるな・・・・とびくびくしていたら
「何やってんの?全部ガバじゃん」と取りついたIMIさんが4手目くらいで落ちた。
わーーーーーーい♪
IMIさんが落ちたーーーーーーー♪
いやぁ、パートナーが落ちてこんなにほっとしたことは、そうそう無いね(笑)
ムキになって、数便かかって再登してました。
帰り道に通りかかったけんちゃんにも向く私の毒牙。
ワンチャンスの勝負で、最後の1手が出せずに落ちる。
わーーーーーーい♪
けんちゃんも落ちたーーーーーーー♪
↑ 鬼だな。
雨も降ってきたので、どさくさに紛れて罰ゲームが終了。
結局なんも登れず、ボルダー的には、落ち込みまくり。
まだまだ弟子の末席にも座らせてもらえないなぁ・・・・・。
でも色づく小川山の中で一日楽しく遊べて大満足。
IMIさん、ありがとうございました。
あやちゃんはエクセレント本日ワンテンだったそうで。
すごい!
もう目の前まで来てるね♪
がんばだ!
夜はめずがきから雨で敗退しマラ岩に行っていたはまちゃんも合流し(ジェームスは寝不足で駐車場でダウン)、たき火。
焼き芋焼いて、お肉焼いて、飲んで、おしゃべりして・・・・・。
「ウェザーニュースは予報が強気だから本当は曇りなのに雨マークなんだよ」
とか
「あれぇ?雨マークついてるよ、本当は明日は曇りなのに、担当者がもう帰っちゃって雨のままなんだね」
とか
「ウェザーニュースより、ヤフー天気予報の方が、クライマーの味方だよね」
とか
明日も登りたい面々はもう言ってることが滅茶苦茶で楽しい。
明日も登れますように・・・・・・。