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仕事で企画している国立劇場の歌舞伎観劇＆舞台裏見学ツアーも今年で6年目くらい。

なのに、今日初めて知って愕然としたこと。

↑　今日の国立劇場はゆるきゃらだらけ（笑）

ところで、この右端の黒い子、これが国立劇場のゆるきゃら、「くろご」ちゃん。

えーえー、わたくし「くろこ」だと思ってましたよ。
しかも漢字で書いたら黒子。

これが本当は「くろご」で「黒衣」と書くんだと言うことを初めて知りました。
勉強不足ですみませんっ！！！！

あまりの衝撃にお土産物屋さんで売っている「くろご」ちゃんの900円のぬいぐるみをもう少しで買いそうになりましたよ。

引率で行っているので、一日走りまわって、買えなかっただけなので、時間に余裕があれば買ってたと思うけど（笑）

さて、今回の演目は春興鏡獅子。

あの有名な獅子の精が髪を振るあれですよ。
生で観たのは初めて。

本当にすごい、素晴らしい、カッコいいっ。

前半はたおやかな女性の舞を演じ、後半は獅子の舞。
手の使い方、目のやり方、体幹のぶれなさっぷり・・・どれをとっても目を奪われる素敵さでした。

2人で舞う連獅子はもっと迫力なのかなぁ・・・・。

それも観たいし、やっぱり一度は歌舞伎座で観てみたくなってきた。