今更ながらの司馬遼太郎
小学校レベルの歴史知識で、お城の勉強をしていても、やはり頭に入らないので(← 当たり前)、今更ながら歴史小説を読み始めてみた。
そして何冊目かに手にした司馬遼太郎。
昔(20年位前)、「司馬遼太郎いいよ~」と、言われ、どれどれ、と手にしたことはあったけど、歴史嫌いな頃だったので、あまりのめんどくさそうな空気にうんざりして、すぐぽいっとしたっけね(笑)
その後も恥ずかしながら1冊も完読したことなかった。
そしたらさ。
今回読んでみると、複雑な人間関係を描いているというのになんと言うわかりやすさ。
変な装飾も、回りくどい文章も無く、どちらかというと淡々とした印象なのに、
臨場感と膨大な知識に裏打ちされた安心感みたいなものがあって、とても読みやすい。
文章を書く商売なので、その参考にもなるかと。
さっそくいろんなシリーズが読みたくなり、アマゾンでポチろうとしたら、著書の多さにびっくり。
これは・・・・古本屋通いだな。
それにしても、私のこの趣向の変化は・・・・・・年なのか?(笑)
この記事へのコメント
Unknown
年相応
・・・・
やはり???
だったら、中学校の時に無理矢理 歴史のテストなんてしなくていーじゃんね(笑)
大人になってから歴史検定試験受ければいいんだよ。