お月見
こなだいは台風の暴風が過ぎ去った直後、妖しいまでに美しい中秋の名月を楽しむことができましたねー。
仕事で毎週メールマガジンを発行していて、季節の話題を探していて「十三夜」なるものを勉強。
十五夜は中国で行われていた行事で、十三夜の月見は日本独特の風習だというのを知り、へぇ~・・・・とメモメモ。
ついで、中秋の名月を「芋名月というのに対し、十三夜の月を豆名月あるいは栗名月ということを知り、再びへぇ~・・・とメモメモ。
しかもしかも「十五夜の月と十三夜の月はどちらも月見しないと片月見(かたつきみ)といって、縁起が良くない」といったことを知り、へぇボタン押しっぱなし。
しかも同じ場所で見ないといけない・・・・にいたっては、江戸の六本木「吉原」で十五夜を見たら、また十三夜には「吉原」に来なきゃいけないと言う、まるで現代のチョコレート業界のバレンタインデイみたいな営業戦略が言い伝えになったとかならいとかで、このトリビア的な話も面白い。
そしてどうせなら、もうひとつ。
十日夜(とおかんや)なんてのもあったりする。
十日夜とは旧暦10月10日に行われる収穫祭で、東日本が中心。お月見がメインではなく、田圃の神様に感謝するといった意味合いのある日なんだそうだ。
十五夜、十三夜(10月27日)、十日夜(11月10日)の3日間はお月見ができると縁起が良いらしいから、みんなも空を見てね。
・・・どうせ週末だから、外にいるでしょ(笑)