妄想病再発
昨日初めて触ったあらぽてちん。
終了点には掛けられなかったし、途中途中もぬんちゃく掴みながらのいんちきトライだったけど、大体全部のホールドは認識できた。
ホールドは激しいカチ。そのカチで出すムーブがまた厳しい。
じゃあ、できないのかと聞かれると、いつかはできると思ってしまう。
数ミリずつの進化で、その回数と便数と日数が、人より尋常に多いだけで・・・・。
いかん、この感覚は前にも味わったことがある。
雪が降るまで通ったイエロークラッシュや、怪我を途中にはさんで3年かかった働けロッククライマーや、3シーズンかかったカリスマで・・・・。
私がむきになるタイプのルートだ。
最終的には登れたけど、そのルートに通いつめてる間に、どんどんクライミングが下手になってくルート(笑)
クライミングのセンスがある人は、いろんな岩場で全体的な技量を上げて、本数を少なくレッドポイントするんだろうけど、
どうも私にはそのようなセンスがなく、そのルートをただひたすら攻めることしかできない。
もう少し身の丈にあったものをやればいいんだろうけど、昨日みたいに1回触ると妄想に取り付かれちゃうんだよなぁ・・・・。
センスがない分、取り柄といったら、しつこいことと、
「レッドポイント間近だからビレイに来て♪」と毎週犠牲者を出すことにためらいのない鬼のような性格だけだし。
↑ 取り柄とは言わんっ!!
あぁ、指が痛くてうずくのか・・・・・あのカチが持ちたくてうずくのか・・・・・・・。
クライミングは蟻地獄だな。
この記事へのコメント
いつでも
ビレーヤーに名乗り上げますよ!!!
合わせて、あのルートもやりましょうよ、鳳来のB
わーい
ありがとうございます~心強いです~。
Bもねぇ、早くやりたくてうずうずしてるんですけどね~
早く宿題終わらせなきゃ。