震災での発見
本日我が家周辺の計画停電は実施されず。
でもまだ油断は禁物。
個人宅、企業の節電効果もあったのかなぁ。
昨夜は最寄の駅のスーパーやファストフード店のネオンも消されていて、町はいかにも夜らしい暗さ。
緊急事態じゃないときも、このくらいの暗さが健全のような気もする。
売り切れでなかなか入れられなかったガソリン。
本日朝6時半ごろに隣のガソリンスタンドがオープンしたので、急いで入店。
隣なのが幸い、7台待ちくらいでガソリンを入れられたけど、すぐさま長い列ができ、じょんさんが私を会社に送ってくれて、家に帰った時には、スタンドから1ブロック離れた駅を一周するほどの列で、多分2時間近いほどの待ちができていた。
さて、なるべく風評には惑わされず、買占め、買いだめのようなこともするまいと思ってはいたが、地元のスーパー数軒は本当に品物が無く、どの棚もがらがら。
お米、パン、パスタ、お餅などの炭水化物はもうここ数日食べられないかも・・・という勢い。
お店がこんな状態だと、次の入荷予定がわからなければ、入荷したらどうしても、何個か買いたくなってしまうのはしょうがないのかもしれない。
しかし本日驚愕の事実が。
私の職場は隣駅なので、電車が動いていなくても通勤できてしまう。
なので、とりあえず出勤。
スーパーも開店時間は長蛇の列で、午後には何もないのかな?・・・と心配し、午後に会社を抜け出して必要な食料の買出しにでかけてみた。
するとどーさ。
お米、パン、カップラーメンなどは確かに不足気味、電池や懐中電灯、卓上ガスボンベなどは品切れだけど、わが家の最寄の駅ではここ数日見られない牛乳や乳製品がずらーーーーーっと鎮座。
お菓子類も豊富。わんこようのフードもおやつも問題なし。
生鮮食料品にいたっては、え?何かあったの?・・・と思うくらいの量がきちんと並んでいる。
どちらもJR1本のみの駅。京浜東北線はまともに動いていないし、たった一駅の違いなのに、まるで国が違うかのような物流の動き方だった。
隣駅から来て、私と同じように驚き、ケータイで「ここならまだいろんなものが買えるわよ」と友人に教えている女性の姿もちらほら。
・・・・今回の震災の影響も、場所によって、ぜんぜん感じ方が違うのかも。
そういえば、地震当日の停電の長さも、こことわが家周辺では4時間以上の差があった。
いろいろ発見の多いここ数日。