私が毎日ブログを書くわけ
今日は会社でも熱も上がらず一安心。
さて、さすがに今回は熱でブログが1回とんでしまった。
体調がひどいときや、心が折れたときはさすがに書けないときもあり、今回のようにお休みすることがあるけど、ある時以来必ず毎日続けるようにしているこのブログ。
ありがたいことにたくさんの人に見ていただいているけど、内容はたいしたことないので(笑)、毎日何かしらの更新をしていることが強みなのでは・・・・と思っている。
父親が脳梗塞を何回か起こして、体が不自由になり、いろんな人との情報交換や、情報収集に役立つだろうと、メールとインターネット、ブログを教えたことがあった。
刺激を受けたり、楽しい情報を手に入れて、
自分で行ってみたいとか、
連れて行って欲しいとか、
この人と話してみたいとか、
このリハビリを試してみたいとか、少しでも気持ちが外に向けば・・・・と思ったが、ほんの数日試しただけで、「誰からも何も連絡やコメントやメールが来ない」・・・とふくれてしまって触らず。
自分から何もアクションを起こしてないんだから、当然といえば当然。
でも本人は、ちらっと動けばいろんなものが帰ってくると思っている。
梗塞で麻痺した身体のリハビリも同じで、毎日ちょっとずつちょっとずつの積み重ねが一番大きな結果を出すのに、ほんの数日で「動かないもんっ」・・・とふくれてしまってリハビリ終了。
そんな父ちゃんにこっちも「毎日続けないと、なんの意味もないんだよ。そうやってすぐ投げ出してたら、何にもならないよっ」・・・と言葉にトゲがでる。
でもあるとき、ふと考えた。
毎日毎日毎日毎日毎日毎日別にしたくもないけど続けていることが私にある?
大好きなクライミングのトレーニングだって毎日してない。
読書も毎日はしてないし、
仕事だって毎日はしてないし、
生きていくためのルーティンワーク以外は
・・・・・・ないじゃん。
これではきついリハビリをさぼる父親を責めてはまずかろう。
まずは自分で何か一つだけでいいから、毎日毎日毎日毎日続けてみよう・・・・と決心し、毎日書き始めたのがこれだった。
書くことがあっても無くても、書くのが楽しくても楽しくなくても、数千字でも一行でも、とにかく毎日毎日毎日毎日毎日続けること。
本当に書くことが何にもなかったり、あまりの駄文に悲しくなったり、何度も嫌になったけど、もう何年続いてるだろう・・・・・。
クライミングであまりに遅くなった時は次の日に書いたりもするけど、基本的にはその日に書くように心がけている。
母ちゃんと父ちゃんとの間で、「麻紀子が昨日行ったところは、昔行ったことあったよねぇ」・・・なんて話題になっているときなどは、よしよしまぁ役にたっていないこともない・・・と思ったりもしてた。
私が父ちゃんに対抗して、毎日ブログを書いているというのは言ったことがない。
まぁ、もう言うこともないだろうな。
ここ数ヶ月、父ちゃんはパソコンを立ち上げる気力もなくなってきたらしく、私のブログも見なくなった。
・・・さーて、対抗する相手がいないとなると・・・・・・
毎日書けるのかなぁ・・・・・。
この記事へのコメント
えらいなー
お父さんに伝わっていると思います。
Unknown
以前一人暮らしの時に、急性胃腸炎で起き上がれず苦しんでいたときに、ブログがアップされないのを不審に思った母親が連絡くれて助かったことありますよ。
いやぁ、あの時は、心底書いててよかったぁ・・・と思いましたねぇ(笑)
Unknown
ポットのお湯入れボタンを押すと、自動的に「私は今日も生きてるよ」サインがメール送信されるポットがあるように、まっきーさんも「今日も私はブログが書けてるぜ☆」っていうメッセージを誰か(ご両親とか)に送っているのかなーって勝手に思ってました。
PCをあまり立ち上げなくなったお父様も、ふと何か感じて、久しぶりにPCを立ち上げ、このブログ、見るんじゃないかなー(^^)
そーねー
父ちゃんと母ちゃんの話題になればいいなぁ・・・なんて思っていることが多かったからねー。
引越し大変でしょー。
まずは身体が資本だからねー。
無理をしない程度に頑張るのよ~っ。