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月曜日に会社に行ったら、あまりのひどい顔に、同僚に驚かれた。

会社でのいいわけ　：　「厳しい雪山で、二日間吹雪の中で耐えて凍傷になってしまったのっ♪」

・・・・・実際は、強風の二間バンドで一日過ごしたおばかさんの証。一日風に当たっていたから、しもやけで頬の皮がぼろぼろに剥けてるだけだけどさ。

そういえばおととし両松葉杖だった、右足の筋断裂。
会社の人はとてつもなく心配してくれて、車通勤出来るように手配してくれたし、歩くのが遅くて、横断歩道をなかなか渡れないから、遅刻も大目に見てくれたっけ。

会社へのいいわけ　：　「岩登りで、厳しいルートをトライ中に誤って落ちてしまい、負傷してしまったんですよ♪命には別状ないけど、無傷では済まなかったねー。いやぁ危機一髪。」

・・・実際は、素人でも転ばねーだろ？・・・・という場所で一人ごけして怪我しちゃったんだけどさ。

それに加えて、DTPを仕事でしているので、マウスを一日中握っている。
右手の人差し指が動かないので、冷やしたりあっためたり忙しい。

会社へのいいわけ　：　「これがまた、海外のクライミングで、パートナーが滑落したのを、命がけで止めた時に痛めちゃって～、あっはっは」

・・・となる。

・・・・実際は、ビレイの時、1メートルくらいしか落ちてないクライマーの真下にまちがえて入っちゃっただけなんだけどさ。（笑）

会社では、すごい命がけなことをやっている人キャラになっている。

・・・よかったぁ。

会社にクライミングのことを知ってる人がいなくて・・・・・・