こんなこともあったっけ・・・・
昨日ポストに神奈川新聞の購読勧誘のお手紙と、高校野球の紹介チラシが入っていた。
ふと昔を振り返り思い出し笑い。
私がまだカメラの仕事をしていたころだったか、撮影のバイトを探していたら、夏の高校野球予選大会の撮影の仕事があった。
相模原と小田原(あたりだったような・・・平塚だったかも?)の球場の、予選大会のすべての選手のバッターボックスに立った写真を撮って、大会の主催者の神奈川新聞にフィルムを渡す・・・と言うものだった。
神奈川新聞がそれを現像して、選手一人一人に参加記念としてプレゼントしていた。
多分今は予算の都合上やっていないようなサービスだ。
「1球場に1カメラマン」という体勢で撮っているので、右バッター、左バッターが交互に来るときは、1塁側と3塁側を行ったり来たりしなくてはならない。
右バッターが1球でアウトになって、次の左バッターも1球でアウトになって、また右バッター・・・・なんて時は息も絶え絶えである。
一応選手の右左のわかるリストはもらっているので、フルタイム出場の選手に関しては1回くらい失敗しても、次の打席があるけれど、当日選手登録した代打なんて出た日には、どっちに走ればよいか非常に困る。
ほぼ負け試合の9回裏、多分最後の大会出場になるはずの3年生の代打なんて、何があっても失敗は出来ない。
球場によっては、金網を乗り越え右往左往している私を、見るに見かねた学校の応援団の子がジュースをご馳走してくれたりしたっけな・・・・。
↑ 昔を振り返る遠い目。
(・・・今に「昔は私も12なんて登ってたんだっけなぁぁぁ」なんて思うようになるのかなっ???)
チラシ1枚で、なんか楽しいひと時を過ごした昨日の夜。