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最近あまり筋肉痛にならない。

・・・というかならないようにしているんだけど、なぜか今日の朝は久しぶりの筋肉痛勃発。

昨日、右ふくらはぎのプチ肉離れをやって、山道を下ってきたので、多少腰とか背中とかが痛いのは覚悟してたんだけど、腕から背中からクライミングでの筋肉痛もバリバリ出てる。

え～、ほぼ毎日ころころで100回くらいは背筋のトレーニングしてるのに～。
それよりも昨日のいい感じだったので、ちょっと頑張ってみたラットの1便の方が体には厳しいのね・・・・。
てか、まだまだパワーでしか登ってないってことかしら・・・・。

こ、こ、これではよーちゃんに
「その登りはまるでパワーの垂れ流し」・・・と言われてしまうっ

連休中は違う場所に行くので、すこし気分転換してこよう。

とりあえず、夏までにラットを登って、秋にカリスマトライができたら嬉しい。

がんばろ。

閑話休題。

クライミングにはガンバコールと言うものがある。
時として、「あ、もうへろってる、終わりだな」・・・と言う宣告とも受け取られてしまうガンバコールだけど、もちろん言っている人たちは、登って欲しいっ・・・と言う気持ちで言っているのだから、私は嫌いではない。

自分が登った中でも最高に印象的なガンバコールは踊り子のしゅんたろと、働けのＹ中さんがダントツ。
もちろんクライマーの力量で登るんだけど、特にこの2便は応援に後押しされて登った気がする。

昨日の太刀でも話題になった　ある人のガンバコール。
私にとってラットは静かな集中よりも、イケイケなパワーとノリが必要なので、ぜひレッドポイント狙いの時は来てください。

・・・とすでにお願い済み♪　←　他力本願っ。

私は気弱になる癖があるので、ロープと空気から伝わるビレイヤーの「登れ」オーラが追い風になる。
腹の底からの声だったり、何にも言わないけど、にじみ出る迫力だったり。
んで、そんな人たちからはやっぱり学ぶことが多い。

私も、クライミングの技術を上げるだけでなく、「こいつと登りたい」・・・と思ってもらえる入魂のビレイをいつも心がけたいなぁ。