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皆様からの励ましのメール、電話ありがとうございました。

残念ながら、今回はエイリアンが育つ袋しか作ってあげることができませんでした。

先日初めての病院に行った時、計算上9週のはずなのに、袋は大体5週程度の大きさ、中にエイリアンも認めらず、という診断を受けていました。

でも可能性はゼロではないので、不安な思いはなるべく抱かないように前向きに過ごしてきましたが、金曜日の朝、出勤途中に出血。
週末は小康状態だったので、ちょっと不調なだけかも、と期待を持ちましたが、月曜日に大きく出血。

お腹の中をそがれるような痛みの流産でした。

今回の妊娠は予期せぬプレゼントのような大きな喜びだったので、ただただ嬉しくて、毎日がお祭りのようにわくわくしていました。

ついつい手がお腹に行ってはにやにやしていたし、うちにはすでに二匹の四足歩行エイリアンがいて、こいつらは私の顔もお腹も踏みつけていくことに躊躇はないので、守る意味でも四六時中手がお腹の上にありました。

今はもう何もいないけど、自然に手がお腹に行ってしまいます。

金曜日にもう一度病院に行って、エコーでお腹にもう何も残っていないのを確認しました。
この一週間でやっと落ち着いたと思っても、あのからっぽなお腹をみたらまた悲しくなりました。

今はエイリアンがお腹の中にいるという喜びと、だめかもしれないという不安と、だめだという悲しみのすべてを通ることができたのは、私にとってはよかったことだと思っています。

心配してくれた人、
励ましてくれた人、
一緒に泣いてくれた人、本当にありがとうございました。