さようなら、ろんろん

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今日ぴとんともんじろうのお友達わんこ、ろんちゃんが亡くなった。

生まれてから10年を大学病院の中で、供血犬として過ごし、その役目を終えた後、今のぱぱさんとままさんのところに引き取られてきた。

10年間まともに歩くことの出来なかった境遇で過ごし、ろんちゃんの余生はまず歩く練習から始まった。
引き取り家族の愛情を一身に受け、やがて歩けるようになって、走れるようになった。
公園の中を他のハスキーや、大きなわんこと一緒に大はしゃぎしながら、追いかけっこも出来るようになった。

もんじろうのしつこいチュー攻撃をパンチでかわすところを、みんなで笑って見てたっけ。

ここ1年くらいは「生きているのが不思議だ」と獣医さんに言わせるほど様々な臓器不全も起こし、息も切れ、咳も止まらずに辛い日々を過ごしていたけど、それでも少しでも長く、ぱぱとままと一緒に生きていたくて頑張っていたろんちゃん。

最後は眠ったまま、一度だけ大きく息をして、みんなに挨拶をして旅立った。
今はもう何の苦しみも痛みもないところにいるろんちゃん。

いろんなことを教えてくれ、考えさせてくれ、楽しませてくれてありがとう。

ろんぱぱ、ろんまま、本当に本当にお疲れ様でした。

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この記事へのコメント

  1. ありがとう
    ぴとんともんじろうにはいっぱい意地悪をしていました…(しかも知らないうちに…)

    でも、ろんがお星様になったときにぴとんともんじろうも一緒に来てくれて嬉しかったです。

    本当にありがとうございました。

  2. 楽しかったねー
    ろんろんともんぴとの攻防が。

    少し開いたろん家の玄関から、ろんろんが手を出して怒ってるのを、届かないところで固まって見てたり。

    今でも、ろん家の前通るときは、びくびくしながらもいるかなー♪と中を覗き込むんだよ、もんじろうが。

    今はそんなもんぴとを、「お馬鹿なやつらめ」と空から見て笑っているんだろうなー、ろんろん。

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