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今日の収穫

「どしどーし」の意味がやっとわかったこと。
岩場でヒー様、探そっと♪

苦手系克服のため、入れ込んで、通い続けた「働けロッククライマー」。
レッドポイント間近で、腕を負傷し、強制中断。

働けを見るだけ、とか、イエロークラッシュ登ってる人の応援、とか
いろんな理由を並べ立てたけど、実は小川山に行きたいだけだった。
この時期毎年毎週通うのは、宿題はあるのはもちろんだけど、好きだからだなー、小川山。

土曜日仕事だったので、週末は日曜だけ。
新しいエリア散策でも、ハイキングでもいいや、と思っていたら、前日に
金峰山登山なら合流します、としゅんたろから連絡が入り、
しゅんたろときくりんが合流で金峰山登山。
朝、ＢＯＹＳ二人とも寝坊しやがったのは、いろいろ面倒見てもらったので忘れてあげよう。

はっしーとあっきーから道の情報をもらって、あっきーからはボルダー情報ももらって、密かにクライミングシューズを忍ばせて出発。

これ以上無い、というくらいの天気に恵まれ、歩きだし・・・・
歩き出し・・・・歩き出し・・・・・？？？

「お先に！」といいながら、きくりんが走り去る。
走って、頂上まで行くんだと。
・・・・南無～・・・・・。

↑　走り去る怪しい人影

↑　遠くに見える瑞垣。
雲ひとつ無い超ピーカンのハイキング日和

↑　紅葉が少しずつ下りてきていました。

道は悪くないものの、空気が薄い感じがして、高度差1000ｍの登りはちょっと苦しかった。
森林限界に近づくと、展望が素晴らしい。
小川山のクライミングエリアはもちろん、みずがきもくっきりと見え、風景に助けられて順調に高度を稼ぐ。

丁度3時間で頂上到着。

↑　富士山噴火も近い？？？
面白い具合で出た雲。

↑　どんな山でも登ったら「まっきー１００名山」入り。
でも今回は本当に１００名山。

↑　日本の未来は明るい！！
・・・・って感じ？

実は今日の獲物は、頂上にある五丈岩。
登りやすく、ところどころチッピングもしてあるとはいえ、
やっぱりロープはついてないし、右手は使えないしで、なんと断念。

・・・せっかくミウラーまで持っていったのにー（←ただの馬鹿です）
しゅんたろがびびりながらも頂上まで登っていきました。

頂上は風も無く、ぽかぽか。
いたるところに転がるボルダー岩に興奮したＢＯＹＳ二人は、もくもくと登り続け、「暗くなるからねー、下山もあるんだからねー」という私の声にも
「あと一回だけ、あと一回ねー」
と、トライを続ける。
ボルダーマットあったらもっと登れたね♪

私もいろんなホールドを触りながら、感触を確かめたけど、まだホールドが握れない。痛くないように保持しても、身体を上げようとすると痛いので、断念。
・・・・リハビリの先は長い・・・・。

↑　頂上はボルダー天国。

↑　でも、もう遅いんだから、帰るよー。

↑　そこの山をなめまくっているＢＯＹＳ！！！
暗くなるから帰るよっ！！！！

・・ほぼお母さん状態。

↑　頂上の五丈岩。
オンサイト（？）ならず・・・くやちい。

↑　神降臨！

時間が遅くなると、頂上にも人はいなくなる。
ボルダーにふける二人も忘れて、頂上からの展望を満喫できるだけ満喫。
心が穏やかになっていくのがわかる。

・・・・来てよかった。
やっぱり好きだなぁ、小川山。

そして下山。
またもや走り去るきくりん。

・・・・・さすが自分をいじめるのが大好きなドＳクライマー。

2時間休み無しで下りて行くと、足もへろへろ。
なのに、駐車場近くのボルダーエリアで一足先に下りていったきくりんは
ボルダーにマジトライ中。
それを見たしゅんたろも、再び火がつき参戦。

・・・げ、元気だね。君たち。

マラ岩組はとっくにご帰還。
・・・応援できんかった

藤元で夜ご飯を食べて私たちも引き上げ。
きくりん、運転ありがとー。
行きかえりとも、後部座席で爆睡させてもらって楽チンでした。

最初は、こんなハイキングについてきて、楽しいのかな？二人とも・・・と
思ったけど、十分に遊んでいたようでよかったわ♪

いろいろありがとー。
お疲れ様でしたー。

↑　水がきれい♪

今日の恥ずかしかったこと。

その１　頂上で先に着いているはずのきくりんを探すのに
「どしどーし！」と叫びまくるしゅんたろ。

その２　山をなめくさり、綿Ｔシャツで登り始め、途中あまりの汗で裸族になった某しゅんたろ。
下山してきたマダムグループに「いやーん！」と喜ばれていたこと。