苦節3年、通算100便以上のエンドルフィン(13A)!
とうとうやりましたー!
私のわけないでしょー!
○金さんでーす!!!!!
表題どおり三年目、通算で100便超えのトライで本日レッドポイント。本当に本当に本当におめでとうございます!!!
↑ 履いてたテスタちゃんと記念撮影♪
さて本日代休を取った私と○金さんで小川山に行ってきました。エリアはもちろん二峰。エンドルフィン&働けロッククライマー。
お天気はなんとなくぽんやりと晴れた暑くもなく寒くもなくのクライミング日和。ちょっとしけった感じがしたけれど、そんなのを感じさせない完璧な登りでした。
昨年どはまりしていたころに見ていたので、今日は1便目から「あ、今日登れるだろうなー」という確信がもてるほどの出来でした。
前回見ていた時はポケットへのランジの精度が悪く、持っても自分の身体の振りではがされちゃってましたが、今日は精度ばっちり。取った後もまったくぶれた様子はなく、最終のムーブへと流れていっていました。
ムーブの微調整をしたとか。でも以前もそのムーブは試していたのに・・・・。
本当にレッドポイントできるときは、何かオーラみたいなものでも出てるんでしょうか???
2便目はランジから三日月形の薄いホールドを取りに行くところで痛恨のフォール。
そして3便目。ランジもしっかりと決まり、三日月ホールド、そしてリップへのデッド。途中から「あれ?ほんと??登れちゃうよ??おいら?ほんとー???」とごしゃごしゃ言いながらムーブしてるので、「きゃー、もう、まだ終わってないんだから、最後までしっかりー!!!!」と、こっちの方がはらはらはらはらしながらのビレイ。
そしてとうとうレッドポイント!
あまりに完璧で、あまりにあっさりと終わったエンドルフィン。
登った○金さんだけじゃなく、周りのみんなにも何かが残った挑戦だったような気がします。
レッドポイント後、○金さんをロワーダウンさせてるあたりから、涙腺がうるうるしだして、あ、いかん、これでは泣いてしまうから、おめでとうの表現は男っぽくパンチだぜー、と思ったのに、○金さんがしっかりと手なんか握って「ありがとー」とか言うから、我慢できずになぜかビレイヤーの私が号泣。
「クライミングなんかやめてやるー」とか言いながら、本当にすごいモチベーションを見せ続けてくれました。
本当によかったですねー。おめでとうございますー、あぅー、書いてたらまた泣けちゃうー。
・ ・・・なーんて、いい話はこのくらいにしとこうか。
私と○金さんが登って、ネタと毒が無いわけないじゃん。
次回へ続く!待て!しばし。
↑ まだー??もう飽きたー。・・・のわんこども。
↑ うぉー保護色でどこにいるかわからーん。
この記事へのコメント
いやぁ…
詳細かつ的確な描写で、当の本人が恥ずかしい…。
(*^_^*)
3シーズン目の初日でしたし、それこそ無欲無我の境地と言ったら大げさ?!
つまり登れても良し、登れなくとも今日のこのムーブを10月まで続ければ、それはそれで良し…って感じでした。
それにしても状態も良くないし、おいらの左中指は痺れたままという条件にもかかわらず、R.P.できたのが不思議…。(・・?)
あと、この2年間ほぼ毎日このルートのことが頭を過っていたので、いまだR.P.したという実感がありません。
次に小川山に行ったら、ふつーにヌンチャク掛けをしちゃいそう…。(^^ゞ
やっぱり
認知症・・・・・?