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仕事の後、ダッシュで実家へ行き、父ちゃんを乗せて区役所へ。横浜市長選挙期日前投票へ向かう。８時までやっているので、なんとかセーフ。

・・・しかしほんとに日本は福祉大国じゃないねー。施設の問題もさることながら、利用する人のモラルが大きいとも思うけど。

その１　区役所の駐車場の身障者スペース
　　　　ご存知身障者ステッカーは実はオートバックスなどで、簡単に入手できる。法的根拠は何もないので、悪用する気なら簡単。あのシールを張ってれば、身障者用スペースに止められるという、わけのわからんマナーの悪いやつがいるせいで、実際使う人は結構止めにくくなっている。今日も身障者駐車スペースの前には三角ポールが並べられ、簡単にはとめられない。私の場合はまだ、私が車から下りて行って、三角ポールをどかして停められるけど、運転手本人が身障者の場合どうしろというんだ？？

その２　区役所の入り口
　　　　確かに時間が遅いので、正面玄関が開いてないのはわかる。脇の入り口が開けてあるのはいいんだけど、ドアが一枚分しか開いてない。もう一枚は鍵が掛けられている。・・・・車椅子が入らない・・・・。入り口のスロープが間抜けに見える。

その3　区役所のエレベーター
　　　古い建物なのでしょうがないかもしれない。エレベーターを大きくするのはやっぱり不可能なんだろうか？でもあの大きさでは、車椅子を押したままの体勢では私がエレベーターの中に入れない。横も狭いのですっと横に入り込むことも難しい。
区役所に来る時はいつもエレベーターの奥の壁につま先をぶつけられ、痛がる父ちゃんがいる。かわいそうだけど、それくらい車椅子を入れ込まないと私が入れないんだもん。

その４　おまけ
　　　　こんな風にしてやっと投票所までたどり着く。すると不正をさせないためなのか、立会人の人たちがよってたかって私と父ちゃんを引き離す。3人くらい付き添っていろいろしてくれるが、ここではそんなに介助は要らない。
人の配置を間違えている。

・・・・区役所でこれではいかんと思う。