がんばれロンロン
ろんちゃんはハスキーミックスの女の子。マンションで私の隣の隣に住んでいるわんこ。もんじろうはろんちゃんが大好きで、会うといつももんじろうの定番、飛びつきチュー♪をかましている。ろんちゃんは迷惑そうなんだけど・・・。
御年13歳の熟女で、某大学の動物病院で供血犬として生きてきた。2年ほど前、供血犬を引退して引き取られてきたのだが、引き取られる前までは、無菌状態の大学病院のケージから出たことが無く、正常に歩くこともままならなかった。患蓄の手術時には血だけではなく、臓器も提供しているから、あちこち弱い部分もあったと思う。
が、引き取り家族の愛情のもと、ぐんぐん体力を回復し、歩けるようになり、小走りに走れるようになり、今では夕方わんこ天国になる某公園の女ボスとして君臨していた。その復活は本当に見事で、動物の生きようとする力のすごさを見せ付けられるような気がした。
そのろんちゃんの調子がここ数週間すこぶる悪い。
自分から餌を食べようとしなくなった。いつもの公園でわんこ友達のみんなから少しずつフードをもらって、足りない分は点滴でまかなう状態が続いている。
肺の状態が悪いので、夜の間はとても苦しそうな息遣いをしているらしい。
いろんなわんこのために命を削ってきたろんちゃん、最後の数年は引き取り家族にこれ以上ないくらいに可愛がられて、とても幸せに過ごせたと思う。最後の最後も苦しまずに眠ることができたらいいのに・・・・と願うのは贅沢な望みではないと思うが。
がんばれろんちゃん。
この記事へのコメント
がんばれ~(>_<)
うちのタマちゃんの最期を思い出し目がしらがあつくなりました…
って、こんな時間に起きちゃって時差ボケ~…やだよ~!!
生きてるものは
食べなくなったら、もうだめなんだよね・・・・。
点滴は栄養補給とは言いながら、体力奪うし・・・・。
私も気管支弱くて喘息状態になることあって、苦しいもんね・・・、息が普通にできないのって・・。
海金剛の時、夜出だったので、もんぴとの朝ご飯をろんままにお願いしたことがあったんだけど、久しぶりにもんぴとの秒殺の食べっぷりを見て、感動してくれてました。
前のろんちゃんはもんぴとに負けない食い意地だったのに・・・
家族として
長く一緒にいたいという気持ちと早く楽にしてあげたいという気持ちで葛藤します。
生き物は食べなくなったらだめですね。
でも頑張って欲しいな。