怖くて涙目、刺されて涙目(笑)@久しぶりの乾いた岩 小川山
夜中にどっと降るかと覚悟してたけど、ぱらっとしただけで結局降らずな小川山の朝。
やっぱり小川山まで来ると、秋に向かってるなぁ・・・・と感じます。
朝はね(笑)
今日はやっと(笑)はしもんが合流し、行く先は1峰東面。
お初のエリア。
歩き出しはパノラマ遊歩道。
こんなに急だったっけ??と思いながら歩いてたら、「今日のアプローチは最後の急登がきついんだよねぇ」と、はしもん。
これが急じゃないんだ(;^_^A
確かにパノラマ遊歩道をはずれ、トラバースが終わってからの登りはなかなかえぐかった。
いや、登りよりも帰りが命がけだった(笑) ← あながち冗談ではない。
着いた東面は最初は貸し切り💛
でもその後は結構なクライマーが登って来て賑やかな1日。
荷物を置いてのんびりする場所がほとんどないのがネックなエリアでした。
↑ IMIさん@フィジカル。
3人だから少しは休んでる時間あるのかと思ったけど、はしもんもIMIさんも登るの早いから
ずぐ順番回ってくる。
何度パスしたことか(笑)
はしもんは難しいのは登っちゃってて、残ってるお手頃なやつを全部片づける予定。
なので、私はその後からぜーーんぶくっついて行けばいいや、と考えてたけど、最近、外で登ってないので、すでに昨日の疲れが取れてないANDアプローチでやられてる様で、最初の10Bプリンセスから虫の息。
リードしようか悩んだけど、久しぶりなので上からロープでトライさせてもらったけど、上からロープでよかった。
太陽かんかんで滑るし、終了点直下がなかなか厳しい。
ノーテンでは行けたので、涼しくなったらリードしようと思ったけど、この後あれこれやってたらもうへとへとでリードできる体力切れ。
がばがばでジムみたいだよ、と言うボルトルート11Cで敗退( ノД`)シクシク…
なんかホールドがいっぱいあるように見えたボルトルート11A、出だしの2ピン分が超絶むずい。登れず。
このままでは帰れないので下部ボルト、上部カムの10Aのルートはリード。ボルト部分がスラブで怖くて涙目、終了点直下のホールド探ってたら、すぐ近くにあった蜂の巣の兵隊ハチに怒られ刺されて涙目だったけど、なんとかRP~。
最後のはしもんが登った花束10Cは美しいルートで、これは触ってみたかったけど、帰りの脚力残さなきゃだし、順番もうまく入れられず見送り。
結局あまり本数出せなかったけど、こんなにきれいなクラックが走ってるエリアだとは知らなかったので、来てよかった♪
少し早めに上がって下山。
途中途中、斜面を踏ん張るのが膝に響いて苦手な私にとっては危険な下りだったけど、無事に下山して、久しぶりの二日間の乾いた岩遊びは終了~。
これを忘れて帰りそうで危険(笑)
小川山での車中泊はレベラー必須よ。
はしもん、IMIさん、ありがとねーーーーー。
帰り道が初めから違う方向なので、キャンプ場で解散。
いやぁ、小川山で二日間とも夕立に合わないなんて何年振りかなぁ~、なんてにやにやしながら信州峠を越えたら道路ぐっしょりなんですけど(;^_^A
確かに途中雷が遠くに聞こえてたけど、瑞牆だったか?
このまま帰ったら一番の渋滞時間なので、のんびり温泉。
それでも夏休み最後の週末は20キロの渋滞。
談合坂で仮眠したりして23時に帰りつきました。
わんころずの歓迎を受け、お布団に倒れこみ爆睡。
やっぱり外岩登らないと駄目だなぁ・・・・・と、痛感した小川山。
精進精進。
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