初めまして、のJウォール

Pocket

今日もボルダートレでJウォール。
さすが水曜日は混んでいる。

ふと見るとモンキーマジックTシャツを着た人がボルダーを登ってる。
そしてYちゃんとKさんが、ホールド、スタンスを横から教えている・・・・と言うことは??
声をかけると案の定、モンキーマジックの代表の小林さんだった。

ひぇー、初めましてー。ボランティア登録だけして、お手伝いにもいかずにすいませんでしたー。
聞くと小田急線沿いのメンバーがコンペ出場するための練習にお付き合いしに来たんだそうだ。せっかくなので、一緒に登らせてもらう。

・・・・しかし一緒に登らせてもらうどころじゃなかったけど。

だって、強いんだもん。
ホールドを探す時間がどうしてもかかるためだと思うんだけど、保持力が強い。

それと空間認識力がすごい。

あとはとにかく気合がすごい。

Tシャツ着てなかったら、きっとわからなかったと思う。
Jのボルダー軍団と同じようにトライしてるもの。
もちろん元になる努力はすごいものがあったとは思うけど、あの場では背が小さいとか、リーチが短いとか、逆にこのホールドじゃ背が高すぎて狭いとか、と同じように目が見えにくい、という個性にしか思えなかった。

もう一人はジム、岩ともにクライミング自体の回数が少ない人だったので、小林さんのように、というわけではなかったけど、トラバースの練習を見ていたら、こちらも強い。回数重ねてきたら、どんどん変わりそう。
コンペ出場、頑張ってください。

モンキーマジックのホームページにクライミングは視覚障害者が楽しめるスポーツです、と書いてあったけど、実際一緒の空間にいると、それは確かだなー。
ある意味、壁に取り付いているときの方が安心して見ていられた。エリアを移動する時の歩いている時の方が、チョークバックが落ちてたり、マットの間や段差があったり、と罠が多くて、気を使った

今度ぜひ外岩もご一緒させてもらおうっと。あの粘っこい登りは参考になるぞー。
そういえば、12月の講演楽しみにしてます。お手伝いもせんと、講演だけお願いしてすいません・・・。

さて、ボルダーの調子はというと、ちょっと不完全燃焼。
小林さんとやっていた多分3級の一手が届かなかった。

そこで、かっちゃん(勝手にちゃん呼ばわり)に、動きがバラバラと言われ、ムーブの指南を受ける。
しかし、もりみっちゃんと言い、かっちゃんと言い、動物のように本能だけで登ってるのかと思っていたけど大間違いだねー。
ムーブの分析の細かさはすごい。
コンピューターのようにムーブの解析がされていてびっくり。
後は私に教える時に「右前足」「左前足」という言葉を使わなかったら尊敬してあげるのにっ!!

あー、今日も楽しかった、Jボルダー。
でも本日は3級のお持ち帰りは無しでした。残念。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

この記事へのコメント

  1. ちびざるです!
    廣田さん、

    こちらこそ、あんな風に会えるなんて~♪って感じです。
    来週23日水曜日にまた行蹴る予定でいます。 そしたらまた遊んでください。

    そんなに粘っこいかなぁ・・・ でも最近は眼が見え辛くなる前以上にクライミング楽しいです!

    「へたくそ」「ちび」「見えづらい」と3つ揃った、自称ヘレンケラークライマーより。

  2. おぉ
    小林さん、カキコありがとうございます。
    ちなみに廣田さんと呼ばれるのは苦手なので、「年甲斐もなく」まきちゃんでお願いします。

    負けてないもん!
    「重い」「怖がり」「ホールドが覚えられないニワトリ頭」のヘレンケラーでした。

    23日なるべく行きまーす♪楽しみー。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です